過日、某TV番組で流れた「PLAISIR D’AMOUR(愛の歓び)」が私の子供のころのノスタルジーのようなものを呼び覚まして、Spotifyで聴いている。(年がバレるw)
失恋の歌だけれど、原語で聞いている限りは気にならない。

天才的な歌手 ナナ・ムスクーリはもちろんとっくに引退されているが、昨年90歳記念のアルバムが出たそうで、素晴らしい。

彼女の特徴の一つの、しゃべる声と歌う声が違うという点に、私は畏れ多くも彼女に親しみを覚えている。
彼女の「黄金の声」と呼ばれる歌声には全く無理が感じられないので、いい気になって真似て歌うと、うまく歌えているような錯覚に陥るところが怖いのだが……。
2025/4/9(Wed)

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