雨に濡れるナツツバキ(夏椿)の花。公園にて。
透ける薄絹のような白い花弁が涼しげで繊細。

古くから寺院に植えられていて、シャラノキという別名のせいだろうか、沙羅双樹と混同される。夫もそう思っていたらしい。
たしかに“仲間”だけれども、こちらは日本原産で、とんでもなく巨大になる沙羅双樹とは別物。

木の根元を見ると、ビックリするほど花が落ちているけれども、朝咲いて夜に落ちる一日花だから。もったいない……。
2025/6/11(Wed)

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