ボディメイクについて私が改めて注目するようになったのは、ジムに通い始めてからです。
(ボディメイクで検索すれば「指導歴20年のパーソナルトレーナーさん」がすぐに出てきてその理論を読むことができるので、私なんぞが説明するまでもありません。
ただし、具体的な内容を知りたければ指導を受けに行く必要があるので、ネット上では生半可な推測で意見交換をしている人もあるようです)
どちら様も、ココロとカラダの健康を心掛けてジムに通っているはずですよね。
もちろん、私もそうです。
でも、実際に行ってみて驚いたことが幾つかあるのです。
一番驚いたのは、
何年も熱心に通い続けて毎日いろいろなプログラムに参加している『ご常連』の熟女たちの体型が、
あまりスポーティーとは言えないということ。
トレーニング後、ジェットバスに浸かりながら、
否応なしに彼女たちの裸体を見せられるわけですから……、
ブランドもののトレーニングウェアを脱いだ後の福々しい腹、
豪華な振袖(二の腕の垂れのこと)、
臀部や太腿を飾り立てているセルロース等が次々と登場して、
費用対効果に首を傾げたくなるのでした。
「2ヶ月で結果を出す」と喧伝している超高額ジムではないので、
短期間に別人に仕立てる必要はないのですが、
それでも、女性が気にする部位に効果を出させるべきではないか…と思ったのです。
私がいつものようにトレーニングのフロアにいると、
隣のスタジオで人気のエアロなどのプログラムに参加している女性たちが見えます。
中央にいる指導者の動きは、当然のことながらキビキビとリズミカルですが、
あれあれ?
周囲の女性たち、特に年季の入った常連さんたちや
痩身目的の重厚なお姉さまたちの動きが、
手先足先だけになっています。
音楽に合わせてステップを踏みながら
『(ダンス的な)振り』として動くだけで精一杯なのかもしれません。
また別の時間には、スタジオはバーベルを使ったプログラムに参加する男女で満員です。
ノリの良い音楽でアメリカンな感じのトレーニングなのですが、
こちらも『(ダンス的な)振り』を真似て付いていくだけで
時間が過ぎてしまうように見えます。
上記のどちらのプログラムにも言えることですが、
参加者の皆さんは、
体の重心や方向性を意識したり、
筋肉への力の掛かり方を実感しながら意識したりする、
そういう意識を働かせるヒマが無いように思えるのです。「そういうことは、ちゃんと最初に指導してます!」
とおっしゃる指導者さんもおられることでしょう。
それに、個別指導料が必要なプログラムではないですからね、
結果が出せなくても文句は出ないでしょうし、
きつくて面倒な内容にすると参加者が減って、
指導者の首がすげ替えられてしまうかもしれません。
ワイワイと楽しんで参加できればそれでよい、ということかも。
改めて、
私は自分が重視している価値観または美意識について考えました。
私は日本人で、脚長スーパーモデルのような体型ではありませんが、
幸いにして太る体質ではなく、バレエの美意識に基づいて育っているので、
姿勢や歩き方には注意しています。
もう若くはないので、バレエ時代よりも若干ウェイトはありますが、
服のサイズが変わったわけではありません。
このような私が目指したいもの、それは、カッコイイ体です。
カッコイイ体を造るトレーニングがしたいのです。根本的に、骨組みから整えて、シュッとした真っ直ぐな体でありたいと思っています。
その視点で、ボディメイクを意識しました。
そうして、幾つになっても、立っても座っても歩いても、
堂々と自信を持った自分でいたいのです。自信を持つことは表情までも輝かせてくれるはずだから、
年月が顔に小ジワを刻んでも表情の輝きが充分に補ってくれる、
そういうカッコイイおばあちゃんになりたいと思うのです。
--- 不定期ですが 次回に続きます ---
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