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このペィジは、
フレンチツイスト(夜会巻き)』と、『ハーフアップ』 と……
後半に、
もともと別ペィジだった 『ヒミツの裏かんざし夜会巻き』 を 合併しました。


フレンチツイストに対する私キスメット・ヴァージンの感覚は、
或る意味、独特です。

このような、
スッキリ系のシルエット】 で仕上げたい、
と お思いの方のための ペィジです。

撮影時は、
気取らない浴衣ヘアとして作りましたので、
カジュアルですが・・・・
飾りを着けてもゴテゴテせず、
クロウト風の逆毛は立てず、
フロントやサイドに毛束を垂らしたりもせず、
媚びずに、
シンプル&クールな仕上がり
信条としています。

美容室とは違うスタイルをお好みの方、
うなじのラインで勝負したい とお思いの方の、
お役に立てたら幸いです。
一つだけ、どうしても譲れない点がありますので、
ご承知おきください。
それは、髪を 【上向き】 で巻き上げる、という鉄則です。

そのためのコツも ご説明しますので、やり方を見ながら練習してみましょう。


『ハーフアップ』は、“上半分”の髪を巻き上げてフレンチツイスト(夜会巻き)を作ることなので、
まずは
巻き上げの基本をご覧下さい。



「正しいUピンの打ち方」は…
◆『基本おだんご』 のやり方と同じなので、基本おだんごの詳細ペィジを参照して下さい◆
 


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◆オトナの基本おだんごヘアー ◆フレンチツイスト 夜会巻き ハーフアップ ◆Uピンの打ち方だけ詳しく図説 ◆はじめに(introduction)◆
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フレンチツイスト(夜会巻き)】 ねじり巻き上げのテクが分かれば合格! うなじを細く上品に見せるコツあり♪

 フレンチツイスト(夜会巻き)を作る基本は・・・

   後方へ向けて、ていねいにブラッシング。 (最初から上へ向けてブラッシングするおだんごヘアーとは違います。)
   毛束を後ろで持ってから、根元から上に向けて 絞るように巻き上げながら、上へ引く。
   毛先を折り込む あるいは 反対側に「遊ばせる」。
   普通の黒いUピン(夜会巻きコーム、U字ピン等)で、ベースの髪に留める。

 下の図を見てコツをつかんで下さい。
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 手順のやり方を示した図です。 『ツイストねじり巻き上げ』のコツが重要です。

 根元だけをややキツメに絞って、さらにクルリクルリと毛束をねじり上げていきますが、
 ねじり」ながら、「表面」を 「上へ引き上げる」、これがきれいなツイストのコツです。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・

 上へ引き上げずに「ねじるだけ」では、毛流れが下向きになってしまうので、
 そういう失敗例は絵に描きたくないほどダサイです。← 首元がボッテリして、首が短く 太って見えます。断固、阻止!

 自分一人でやる場合には、作業が『後ろ手』になり、
 美容師さんとは作業の角度が違いますが、
 これから具体的に説明しますから、あせらずに、読みながらやってみましょう。

 図は、右手で反時計回りに毛束をねじり上げる場合で、 あいている左手でツイスト部分を引き上げています。
 次の図も見て下さい。
.
 考え方としては、巻いたリボンを 上へ引っ張り上げるような感じ、等間隔でスルリと伸ばす感じです。

 根元をねじり始めたら、
 毛束をねじる手とは逆の手を、ねじり始めた毛束に添えます。
 その手の中指を立ててその中指と親指で、毛束を上へ引きましょう。
 
 大切なことは、ツイスト部分の 『外側=表面』 を上へ引くということです。
 こうすることによって、
 ツイスト部分の毛流れが下向きにならず、キレイで上級な巻き上げができるのです。
 根元がシュッと引き締まり、首がスラリと長く見えて、品よく美しく仕上がります。

右手で一回ねじって左手で引き上げ、また右手で一回ねじって左手で引き上げ…と唱えながら、やってみて下さい。
逆の手、逆の向きでも応用できますし、慣れれば片手でもできます。

毛束の表面」を 「上へ引き上げるという感覚がつかめましたか?
.
 毛束を留めます。
 ツイスト部分を押さえておいて、余った毛先は、一般的なミディアムヘアなら、毛先を片側にフワリと流しておきます。
 (もっと長い髪なら、あとでふんわりクルクルと巻き付けて要所を留めます。)

 まずは、基本のUピンについて。
 普通の黒い「Uピン」で数カ所留めるのですが、
 「Uピン」の打ち方は、普通のおだんごでも、バレエ・シニョンでも同じです
 (ピンというものは、『打つ』と表現します)
 「Uピン」は、
 ただ真っ直ぐに差し込んだだけでは落ちやすく、
 立てて、倒して、縫うようにベースの髪をすくい取ってから 差し込む』  と覚えましょう。
 『基本おだんご』の、Uピンの打ち方を参照して下さい。    ⇒基本おだんごの詳細ペィジ
⇒Uピンの打ち方を、もう少し詳しく図説するペィジもあります
 こちらは、流行りの「夜会巻きコーム」の例。

 コーム( comb =クシ )とは言っても、日本髪の飾りに使うような扁平なものではなく、
 頭の形に合うように少しカーブしています。

 でも使い方は、Uピンと同じように、ただ差し込むのではなく、ひっくり返すようにするのです。
 夜会巻きコームは、大きなUピンが連結したもの、と思って下さい。
 一度にたくさんのUピンを並べて打つ!と考えれば、手軽さと安定感にご納得でしょう。

 逆向きに立ててから 倒して差し込むのが、お約束
 販売ショップでは、シーンにあったデザインや使いやすい新型が開発されており、説明図も同封されます。
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【もっとキレイなフレンチツイスト(夜会巻き)、ふっくらトップ】 プチポンパの要領で、前頭部からトップへのボリュームを

 画像は飾りナシの夜会巻きですが、前頭部からのふっくら感が見えるように描きました。

 夜会巻きは後頭部の下でねじり始めるので、
 後ろ姿ばかり気にしていると、前頭部からトップへの髪が貧弱になってしまいます。
 そこで、あらかじめ「プチポンパ」を作っておいて、
 前から見ても横から見ても美しいシルエットに整えることをオススメします。

 「プチポンパ」とは、小さい「ポンパドール」という意味で使われるコトバで、
 前髪部分あるいは前髪から頭頂部にかけての髪にフクラミ(ボリューム)を 少しつけます。
 ただし、カジュアルになりすぎないように、フクラミは品よく優しく。

逆毛を立てないけれど少しフックラさせたい時の「プチポンパ」の作り方

   前髪部分の髪を、一般的なプチポンパよりも丸みのある 『しずく』 の形にすくい取り、
    上へ向けてとかして、上向きでねじりながら地肌に添わせ、グイと押し戻して膨らませてから、指でつまんで形作ります。

   でねじった箇所を、アメピンでクロス留めにして固定します。(×の形に留める)

   プチポンパの毛先も含め、残りの髪をとかして撫でつけながら全体を巻き上げます。
最近は、「くるりんぱ」のアレンジもいろいろ出回っておりますので、工夫して応用なさるのもよいでしょう。
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ハーフアップ、上半分を巻き上げる】 不滅の「お嬢様結び」が原形だから、定番のモテ髪

上半分」をアップにするから、「ハーフアップ」。単純明快。

 夜会巻きとの違い 1
 フルアップ(全量をアップする)ではないので、レイヤー多めの短めミディアムさんでもOK。

 夜会巻きとの違い 2
 使う毛量が半分以下ですから、まとまりも弱く、ツイスト部分も成形しにくいのですが、
 毛束が落ちてこないように必死になって留めるというストレスもなく、要所をシッカリ留めれば、フンワリと自然な感じ。

 夜会巻きとの違い 3
 上半分の髪をすくいとって持ち上げるので、夜会巻きのようにギュッと絞り上げると、
 髪の分け目から地肌が見えてパンクな感じになってしまうので、要注意です。 
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 作り方は、
  耳の後ろ辺りから、山形(逆Vの字)に髪をすくい、
  トップをふっくらさせて、根元はややユルめにツイスト。
   (ツイストは夜会巻きの手順を参照。)

  ツイスト部分を手で押さえ、ピン等で留めますが、
  留める前に分け目近くを少しずり下げるようにして、
  地肌が見えてしまうのを防ぎます。

  毛量が少ないので、クリップで挟むのが簡単。コームは、夜会巻きよりも細型を。
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 こちらは、夜会巻きのような「毛先の流し」をせず、クルッと丸めてバレッタで留める方法。
 バレッタで押さえ込むので、トップにボリュームをつける(フクラミをつける)場合に好都合。

 もっとクラシカルで華やかなヘアアクセにすれば、卒業式の袴スタイルに応用できます。

 ハーフアップは、
 垂らす髪を少しだけコテ巻きすれば、パーティーにもデートにも使える便利なアレンジ。
 オフィスではヘアゴムでまとめておいて、アフターファイブにフンワリ広げるというのも、よく見かける方法ですね。
 垂らす髪があまり長くない場合でも、雰囲気が変わるので気持ちが切り替わりますよ。
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結婚式お呼ばれにイチオシ!の、「ベル風ハーフアップおだんご」です。

  ベル(「美女と野獣」のヒロイン)のように、清楚で知的で愛らしく、高級感も出せます。

  周囲が派手であれば、単に飾り立てるだけでは逆に安っぽく見えてしまうこともあるし、
  清楚で知的な感じを狙っても、子供っぽく見えてしまうこともあるので、
  「ベル風」は特にオススメなんです。

  ハーフアップに使う毛量は少ないので、このおだんごは付け毛で作るのが妥当でしょう。
  毛先を巻き込んでピンで留めるか、ゴムで束ねてショボイおだんごを作ってから、
  その部分に付け毛に付いているクシのカタチのピンを差し込んで装着します。
  付け毛は、ツルッとしているように見えても実際はまとめやすいので、誰にでもすぐにできるようになりますよ。
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まとめ髪には、上品さ清潔感が 必須!
『綺麗に仕上げたい時』 のためのワザを。

コーミングというのは、ブラッシングとは別の、『 細やかな とかし方』 です。
カジュアルで ユルフワなスタイルの時は 手グシでラフな感じでもよいのですが、
オトナの女性がオシャレに装うのなら、無造作に引っ詰めたりせずに、
頭の形を 『演出』 しましょう。
とかす方向やチカラ加減に 気を遣って、
上品さと清潔感のある仕上がりに!



お待たせしました!
・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・ 小粋なスタイルが大好きな方、どうぞお試しください ・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・


【ヒミツの かんざし夜会巻き】 まさに裏ワザ!かんざし1本だけでガッチリ留まります♪


 『ツイスト=ねじり巻き上げ』の基本を心得ていることを前提として説明します。


 使うのは、図のような「スティックタイプのかんざし」です。
 飾りが付いていても構いませんが、細すぎるものや材質の弱いものは不向きです。
 
 髪質は、一見まとめづらいような、柔らかくてサラサラ・ツルツルの髪のほうが 適しています。
 (ねじりながら引き締める作業がしやすいからです。)

  次に手順を示します。
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 正統派夜会巻きと同様にツイストしますが、通常よりも、ほんの少し上からねじり始めたほうがよいでしょう。
 そのわけは、
 ツイストを ドーナツ状に丸めて、その丸めた部分をアレンジに使うからです。
 
 少しねじり上げたら、
 そのツイスト上で、さらにねじって引き締めながらキツメのドーナツを作り
 余った毛先をドーナツに挟みながら横へ流します。

  かんざしをドーナツの下から差し込んで、小さなドーナツホールから出し、
   さらにドーナツを乗り越えるまで進めます。

  かんざしの先端を支点として、かんざしを「倒立前転」させるのですが、
   このとき、かんざしだけを動かすのではなく、ドーナツごとひっくり返すようにして裏返し」にします。

  (まとめようとしてもスルリと逃げてしまうようなサラサラな髪でも、ツイスト全体がキュッと引き締まってまとまります。)

  ひっくり返したかんざしを、地肌に沿うように静かに差し込んで留めます。
   このとき、手で押さえていたツイスト部分を少し浮かせるように(地肌から離すように)すれば、引きつれて痛いということにはなりません。
   かんざしの角度や手加減も、練習しながらちょうど良い感じを会得して下さい。
   
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 ねじって裏返した仕上がりは、正統派夜会巻きよりもツイスト部分に立体感が出るので、
 お花飾りの付いた飾りピン等を挿すのに好都合です。

 上質な塗り箸のようなかんざしに、和紙のような質感のお花飾りを合わせて、着物ヘアにいかがでしょうか。

 お正月の晴れ着や結婚式お呼ばれなどには、羽根飾りも似合いますね。 
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【ヒミツの かんざし夜会巻き、シュシュの裏技】 どうやってつけてるの?と注目の的!

 図は、分かりやすいように、青いベロアに水色オーガンジーの縁取りのシュシュですが、
 黒レースなどを使えば、髪を盛り上げたりしないで簡単にボリューム感が出せます。
 もちろん、シックな暗めの赤なども素敵だし、ドレスに合わせた色を選ぶのもいいですね。

 つけ方は、お花飾りと違って、あとからつけるのではありません。
 ツイストのドーナツをひっくり返す前に、ドーナツにシュシュを被せておいて、シュシュも一緒にひっくり返すのです!

 かんざしの先端が、幅広のシュシュに引っかからないように、
 ツイストを押さえている手でシュシュを除けながら作業します。
 フリフリが綺麗に出ますから、質の良いシュシュを使って品よくアレンジしましょう。
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