久々の、“衣裳部屋の美意識”のカテゴリです。
しかし、衣裳部屋ではなくて 玄関……。
【前項】で、ぺたんこ靴を“ダメな例”として挙げておきながら、
そのぺたんこ靴(フラットシューズ)の話題です(笑)
なぜって、
玄関の隅に脱ぎ揃えておき、宅配便を受け取りに出る時にサッと履いてドアを開けるなら、
その履物は、
お出かけ用でもなく、運動用でもなく、
瞬時に履ける、簡単なものでなくてはなりません。
でも・・・・!
その履物は、ほとんどの時間を玄関の隅で待機しているのですから、
“脱いだ状態”が ミットモナイのは、困るのです、女子としてはね。いつものジムで運動と入浴を終えてロッカールームを出る時、
出入り口で靴を脱いだり履いたりする人たちの靴が、視界に入ります。
その中で、
華やかな色のぺたんこ靴をご愛用のお姉さまをよくお見掛けするのですが、
こういうタイプの靴の特徴として、
脱いだ状態では、驚くほど『ベロンと広がって見える』のです。
多分、
ジムの行き帰りにしか履かないし、これを履いてよそのお宅を訪問したりもしない、
と仰るのでしょうが、
普段履きだからこそ、その人の気分を左右するのではないか……などと、
余計な心配をしてしまいます。
私のぺたんこ靴、
真上から撮ったところをご覧ください。
靴のインソール(中敷)部分に、濃い色のインナーソールが縫い付けられていて、
脱いだ状態でも、
濃い色の部分が『綺麗な形を保っているように錯覚させる』のです。こんなふうに、或る意味 “
ズルイ策略”が仕込まれていれば、
人前で靴を脱ぐシチュエイションでも気後れせずに済むのではないかと思います。
今回は、
愛用の商品をご紹介するような形はとりません。
この靴は、カカトが細いために靴選びに苦労している私が見つけた細めの靴で、
どなたにもオススメできるものではないからです。
でも、“ズルイ策略”が仕込まれているデザインを探してみよう…と心がけていれば、
どこかで良い出会いがあるかもしれませんよ。
カテゴリ【衣裳部屋の美意識】