スキンケアのカテゴリの前項、
【もっと優しいハーブ抽出はPG(プロパンジオール)で】(2019.06.03)からの続きです。
↑
PG(プロパンジオール)、
ミルラ、
フランキンセンスについては、その記事で。
浸け込んでから、ちょうど1カ月。
理論的には2週間くらいで出来上がるのですが、
ここんとこバタバタ忙しかったり、
ゆっくり漬け込んで
まろやかにしたいとも思っていましたし、
お湯に溶かして “
浸出液”として利用する方法で作ったものが
結構使えていましたので、
焦らなかった、というわけです。
ミルラ樹脂とフランキンセンス樹脂をPG(の水割り)で抽出したエキスを、
濾してから、保存用の瓶に入れ、
精製水(またはフローラルウォーター)に少量加えて化粧水とします。
私の基本レシピは、
水 90%、エキス 5%、濃グリセリン 5% なので、
植物性で少量でも効果を発揮してくれる“濃グリセリン”も一緒に撮りました。
右端が出来上がった化粧水なのですが、
一般的な透明ボトルではなく、
アルコールを含む液体でも大丈夫なボトル(いつものショップで購入)なので、
白っぽく見えています。
この化粧水が普通のボトルではダメだと言っているのではないので、念のため。
(私の好みで、トリガータイプのスプレー口を取り付けています)
使い心地は、
はい、やはり、
シッカリ抽出して作ったものは本当にまろやかです。
春先の“弱り肌”の頃に使えていたら…と思いますが、
汗をかいたり紫外線を浴びたりするのも、肌が傷みやすくなる原因ですから、
心強い味方を得られたのは、嬉しい限りです。保存瓶に入れたエキスは、
材料のほとんどが抗酸化作用の塊ですから、
あまり神経質になることはないのですが、
量が多いので、冷蔵庫に保存しています。
(ラベル必須…笑)
・・・本日の余談・・・(-。-) .:*・°
“余談”というよりも、
正確には関連記事なのですが、
エキスを濾す時に使うペーパーについて、少し……。
一般的によく使われるのは、コーヒー用のフィルター、
あるいはキッチンペーパーでしょう。
コーヒーフィルターは目詰まりしやすいので、
キッチンペーパーを使う人が多いようですね。
私はキッチンではバウンティーの太くて広いロールを使っているのですが、
これのミシン目の間隔が狭いため、
調理の際も、“
濾し紙”としての用途には使いません。
では、何を使っているかと言うと、
ダシ取り用の、大きめの紙パックです。(お茶パックの2倍くらい)
この薄くて丈夫で安価な紙パックを使えば、
ストレスなく作業が出来ますよ。
少し上のほうから覗くようなアングルでも撮っておきました。

コーヒーをドリップするときと同様に、
終わり頃に木べらで“さばく”ような動作をしたいのですが、
ミルラなどの樹脂は、
溶け残った樹脂がベタつくので、
使い捨てのスプーンを使うと気がラクです。
エキスがほとんど出尽くしたはずの樹脂は捨てますが、
気分が落ち着くような、独特の不思議な香りがします。
“濾し紙”に注ぐ時に使ったペーパーカップに入れたまま、
今夜は、ちょっと置いておきましょうか。
カテゴリ【ヘアメイク/スキンケア】