カッコイイ体を造るトレーニングがしたい(その60)
前脛骨筋というのは、
脛(すね)
の外側にある筋肉です。
今回も、毎度おなじみ、ジムの先輩お姉さま登場♪
本日のお題は、
「脛の外側が、痛いのよ」ということでした。
運動している時に痛んで困るのではなく、何もしていなくても なんだか痛い、とのこと。
一瞬、“私は専属の療法士か?”と思ったのですが、
私は立ったまま、自分の脚を示して、「この辺ですか?」と聞きました。
お姉さまご自身の脚は、
中身の形状が分かりにくいデザインの、ややフレアのあるウェアに包まれていましたので、
私は自分の脚で示すしかなかったのです。
お姉さまは、
私が示した場所(脛のすぐ外側部分)を、
私のコンプレッションタイツ(ピッタリした着圧ウェア)の上から触れて、
「あれ? 柔らかい! こんなに柔らかいものなの?」
と、驚くのでした。
はい、ここで私は了解しました。
お姉さまの“脛の外側の痛み”は、
脛の外側の筋肉、つまり、
前脛骨筋のコリによるもの、
と考えてよいと思われます。
恐らく、
普段のストレッチでは行き届いていない部位だったのでしょう。
お姉さまが通っている診療所でも指摘されているらしいのですが、
少々、バランスの悪い歩き方をしていることが、
コリの原因である可能性が大きいですね。
前脛骨筋のを伸ばす単純な方法は、
キッチリと正座をしてから、後ろへドテッと倒れて寝ていればよいのですが、
お姉さまは、
脚を折りたたんだ上に体重をかけるなんて 無理!…という事情があるので、
別の方法をお教えしました。
私はジムフロアのスツールに腰かけて、
お姉さまを隣に座らせ、
前脛骨筋をシッカリ伸ばすやり方をやってみせました。
ポアント(=トゥシューズ)で立つバレエダンサーなら、
必然的に会得するワザだと思いますけどね。
画像は、
夕食前に、この記事を書くために自宅リヴィングで撮ったもので、
まだ日常的には暖房をしていない生活のため、
レッグウォーマーを着けたままですが、ご容赦を。

足首を回すストレッチなら普段からやっていると仰るお姉さまですが、
そうではなく、
爪先を バレエダンサーのように思い切り遠くへ倒す動作から 始めます。片足をスツールの上、またはもう一方の脚の上に載せ、
脛の前面がグーンと伸びるように、爪先を掴んで 遠くへ倒します。
次に、
その足の足裏をこちら側に向けるように捻って(ひねって)、
足の薬指あたりから 脛の筋肉まで、繋がって伸びる感覚が分かるまで、
ゆっくりと試します。「あ! 伸びた、伸びた!」
足裏をめくるような動きを理解してから、お姉さまは、伸びる感じを掴みました。
そして、
驚くほど短時間でコリは解消され、
お姉さまは熱心に、前回お教えしたエクササイズを自習し始めたのでした。
脚の外側の筋肉ばかりが凝るのは良くない兆候なので、
歩き癖の改善点について、
後々、お話しできれば、と思っています。
--- 不定期ですが 次回に続きます ---
カテゴリ【ボディメイク/ジム】