バラの引き立て役と言えば カスミソウが定番ですけれども、
バラの開花期に合わせて咲いてくれて、レースのように優雅な花が人気です。
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オルラヤ】(オルレア)(Orlaya grandiflora 'White Lace')

花壇の薔薇エリアで、3年ほど前に種を蒔いて咲かせ、
そのコボレ種から出て咲いたものです。
本当はもっとたくさん発芽していたのですが、
セリ科の植物らしい、ニンジンに似た葉をワサワサと繁らせて、
辺りを埋め尽くす勢いなので、
ちょうどよい位置の株だけを残すようにしました。
さて、ヴェランダでは、
オルラヤをワサワサと繁らせるほどのスペースはありませんから、
吊り鉢の小花を配置しました。
【
ピカケ】(Pikake、Jasminum sambac)

ピカケというのはハワイ名で、和名はマツリカ(茉莉花)、
ジャスミンティーやレイに使われる花で、
私が昨夏入手したのは、八重咲きのピカケローズと呼ばれるものです。
一重咲き(ピカケシングル)よりも花数は多くありませんが、
コロンと丸い花が膨らんでくる様子が可愛らしいです。
画像は咲き始めからの変化を追って撮ったものです。
咲き始めの、少し緑みの残る花はよく香り、
開いた真っ白な花はいかにもハワイのプリンセス好みの上品さで、
すこしピンクがかかってくると頬を染めたように愛らしく、
毎日楽しみに眺めます。
冬の間は短く切り詰めて室内管理していたのですが、
外に出してからは、分枝を促すためのピンチを繰り返しながら様子を見ると、
“夏日”が多くなると活気づいて蕾が増えてきました。
とは言っても、焼け付くような直射日光はお好きではないそうなので、
調節しやすい吊り鉢がちょうどよいようです。
もっと伸びて垂れ下がるように咲いてきたら、
バラと一緒の構図が狙えるかもしれません。
カテゴリ【花/風景 (picture)】