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2025年01月
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2024.03.22 12:02

春のお彼岸に

今年の春分の日は荒天でしたが、
きょう(3/22)は少し春らしい日和となりました。

ふと、お彼岸のタイトルで私的な話題を書きたくなり、
これまた久々の “美意識” カテゴリを開いてみることにします。
            (私なりの『美的価値観』についてのカテゴリです)
このカテゴリの前項では、
キモノ沼”からの“卒業”について述べたのですが、
今月は まさに卒業の季節、
卒業式の朝、私に袴を着付けてくれた母が 思い浮かぶのです。



日舞と書道と俳句が趣味だった母自身も気に入っていた、何かの入選句でした。


  卒業子(そつぎょうし)とは 俳句の言葉で、
  卒業する学童・学生・修学者のこと。


その朝、扉を開けて明るい春の光の中へ出ていく私を見送る母の、
晴れがましい気持ちと、ようやく少しだけホッとするような気持ちが、
今なら私にも分かります。


母も私も それぞれに変わり者で、ぶつかることも多かったのですが、
いつのまにか母から刷り込まれた『美的価値観』は私に深く根付いていて、
育ち(育ち方)』 というものは なんと重々しいのだろう、と思い知らされます。



・・・本日の余談・・・(-。-) .:*・°

不思議な事ですが、
実は、夫の母も、私の母と価値観がソックリなのでした。
私が「母はこんなふうに言っていた」と言えば、
夫も「母も同じことを言っていたよ」と言い合うことがしばしばあるのです。

私たちの婚約式の時に母たちは、選びに選んだはずの洒落た草履を着用してきたのですが、
その草履が全く同じものだった、というところから始まっています。
昨夜も、
私たちはちょっとした話題で共通項を見つけて、
前世は姉妹だったんじゃないの? と笑いあったことでした。

お陰様で、
姑(今風に言うなら義母)にはたいへんに優しくしていただいて幸せでしたし、
人生の筋書きは最初から出来ているのではなかろうか、と思うにつけても、
お陰様で」を忘れてはならない、と気づかされます。


カテゴリ【衣裳部屋の美意識】



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