カッコイイ体を造るトレーニングがしたい(その18)
ボディメイクのカテゴリの、
【『泥はね』の後ろ姿に思う事/腹筋使って上体も脚も真っ直ぐにして歩こう】(2017.04.12)の最後に、
『足で歩く』のではなく、『腹筋を使って上体を引き上げて歩く』ことが
とても大切だと述べました。【声の出し方/見た目最優先!だけどお人形じゃないんだから、動作も、声の出し方まで気にしたい】(2017.07.21)では、
『声の出し方』を発端として、
『呼気』(鼻や口から吐く息)に関しても述べています。今回は、
普通なら見過ごしがちな『呼吸』(=呼気と吸気)について、
ちょっと工夫すると『腹筋に効く!』というお話です。今、
この文章を打っている私も、ご覧になっている皆様も、
運動中ではないわけですから、
静かに、穏やかに呼吸をしています。
風邪で鼻づまりとか、肥満等の事情で口呼吸になっているなどの場合は別として、
鼻から息を吸い、鼻から息を吐いているわけです。
もちろん、安らかな睡眠中も同じですね。
では、運動中は、いかがですか。
特に、
筋力トレーニングでは、
鼻から吸って、口から吐きますね。
口から吐き出すことによって、
腹筋が軽く収縮して脊柱が正しい位置に安定し、体幹が引き締まるという、
“筋トレ優等生”の準備が整うのです!私は、
筋トレ以前に、バレエで、
鼻から吸って口から吐き出すことには慣れていました。それが基本ですから。
バレエの呼吸法で「背中に空気を取り込む感じで」などと言われておりましたが、
背中に肺があるわけではありません。
バレエ特有の『体の引き上げ』を死守する一方で、
酸欠の金魚みたいに苦しくても『平静を装う』のがバレエなので、
声楽家の人たちのように共鳴箱(お腹や胸)を一杯に膨らませることは御法度でした。
そのような厳しい制約の中で、
身に付けざるを得なかったことは、
難行苦行を可能にするための 酸素を取り込む吸気(息を吸う)をラクにするコツ、
つまり、呼気(息を吐く)のスキルでした。
言うまでもないことですが、
息を吸うためには、その前にキッチリ吐き切らなくてはなりません。
最も良くないのは、焦って浅い呼吸になってしまうことです。
さてさて、
ここからが、私が筋トレに効果的だと考える呼吸法スキルのポイントです。
◆鼻から吸って口から吐き出す◆特に呼気(吐く息)を注意深く、
筋トレでは ゆっくりと、
肺の上部だけでなく 下部からもキッチリ吐き切る◆吸気(吸う息)は、荒々しく吸うのではなく、ラクに吸う習慣を付ける
(酸素の取り込み過ぎは 逆に息が上がる)
このような意識を持って、
マシントレーニングをやってみて下さい。
腹筋のためのマシン以外でも、例えば、レッグプレスやレッグカールでも、
息を吐きながらの動作を注意深くゆっくりと行うと、
ほら! 腹筋にも効いているのが分かるはず!以前にお話ししたことも総合すると、
◆街を歩いていても、信号待ちで立っているだけでも、
意識すれば腹筋は使える◆筋トレでは、
呼気は口から吐き出して、
腹筋・体幹を引き締めよう --- 不定期ですが 次回に続きます ---
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