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2025年01月
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2017.10.31 20:38

男前の女性と言われたら……?

今回は、『男前』というコトバについてです。
   念のために書きますと、
   男前とは、男らしい顔つきや態度。男振りのよいこと。
                   男振りとは、
                   男としての容貌・風采。
                   特に、堂々とした男らしい顔だちや態度など。
                   いわゆる、男らしさ の事でしょうかね。

事例1
某有名大脚本家さんのシナリオの中で、
某有名大女優さんを「男前だ」と評するシーンがありました。
そのとき、私も、
確かにその通りだ、堂々としていて、媚びたり女々しかったりなどしない、
芯のある(気骨のある)ところが魅力的だ、
と思ったのでした。

事例2
以前話題にしたことのある某ショップの、作品紹介のペィジに、
それを着ているモデルさんを「男前のモデル」と評する箇所がありました。
そのショップは、確かに、
“安カワ”とは対極を目指すオトナ向けのショップであり、
堂々としていて、媚びたり女々しかったりなどしない、
自立した自由な女性をイメージして製作しているようでした。
実際、そのモデルさんは、カワイイ系のいわゆる読者モデルのタイプではなく、
颯爽としたウォーキングスタイルが得意な、かなりマニッシュなタイプです。
そのカッコイイ系の個性が、
着用して披露する作品によく映えている、
と思ったのでした。

さて、
事例1に対しても、事例2に対しても、
まずは好意的、肯定的に受容しました。
私も、
『カッコイイ体を造るトレーニングがしたい』のシリーズを書いているほどですから、
カワイイ系ではなくてカッコイイ系を好ましいと思っております。
ま、このあたりまでは、
多少は共感を得られるかもしれませんが……

実は、この記事のカテゴリは、
衣裳部屋の美意識
と申しまして、
美意識とは、美を感じ理解する心の働き、
もっと難しく申せば、美的な対象を受容し、また産出する精神の態度において働く意識
だそうですから、
私個人の感性に基づいて述べることになります。
(もちろん、この小サイト全体が「個人の意見です」のオンパレードですけどね)

そのようなスタンスで、私の本音を申せば、
『男前』と言われた女性は、果たして、本音では嬉しいのだろうか、
という疑問が浮かんでくるのです。
事例1の非常に人気の高い某有名大女優さんはご高齢であり、
誰が見てもカッコイイ女性として憧れの的なのですから、
それはもう、ご立派、としか申せません。
しかし、
そこまでの域に達する以前の、
まだまだ人生修行中で模索中の一般女性の立場ですと、
男女の枠を超えたような『男前』という表現は、
なんとなく……ですが、
手荒な扱いを受けたような気分にさせられてしまうのです。

別に、私がそのように言われたわけではなく、
もちろん、誰からもそう言われたことなどありませんが、
“男前モデル”の着る服を着たい…とは思わない、
と感じてしまったのが本音です。

ここで新たに、事例3です。
近年インスタで人気を博している、フロリダのフィットネスモデル、
ミッシェル・ルーウィンさん、逞しくてカッコイイですね!
先日、TVでチラと拝見したのですが、
なんと、
「女性は、腹筋をシックスパックまで割っちゃダメよ!」と言い切っていました。
確かに、
彼女の美しく盛り上がった桃尻は完璧に出来上がっていましたが、
腹筋はシックスパックになるチョット手前で抑えられており、
彼女曰く、
「腹筋を割り過ぎると、女性らしさがなくなっちゃうでしょ」
とのことでした。
はい、ミッシェルさんに1票!

逞しいミッシェルさんが女性らしさを大切にするところが、
なんだか可愛らしくて、それがまた人気の要因なのだろうと思ったのでした。

筋肉量がはるかに少ない私がシックスパックの心配をするのはお笑い種ですが、
まだまだ人生修行中で模索中の一般女性ですから、
男女の枠を超えるほどの域に達するまでは、
たとえ、普段はカッコイイ系を目指すと豪語していても、
男前と言われるような印象を与えてはならない、
と自分自身に言っておくことにします。


カテゴリ【衣裳部屋の美意識】



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