| 2025年01月 | ||||||
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
カテゴリ
2018.03.16 21:51
スーブルソーは子宮で跳べ!
カッコイイ体を造るトレーニングがしたい(その25)
ちょいと久々の、ボディメイクのカテゴリですが、
このカテゴリの前項に、
【パラレルスクワットにスーブルソーを組み合わせて弾ける?】(2018.01.27)
がありまして、
そのスーブルソーの勘所のようなものを、少し書いてみます。
「子宮」だなんて言い出して、お気に障ったらご容赦を。
その前項の記事から、少し引用。
スーブルソーというのはバレエ用語なのですが、
広い意味の「小規模な跳躍」という意味の「ソテ」の中の1つで、
両足で跳び上がって両足で下りるものです。
単純なものだとお思いでしょうが、
知らずにやると、滑稽な「ペンギン跳び」になってしまうし、
腿やふくらはぎだけでなく脚全体がパンパンになる恐れがあります。
以前も述べましたが、
足で跳ぼうとせずに、上体で引き上げるように跳びます。
さて、
私が現在、“ボディメイクのための運動”をするために通っているのは、
以前のバレエスタジオではなくて、
一般の(種々雑多な人々が入り混じった)ジムです。
結果にコミットすると謳っている超高額ジムではないけれども、
24時間営業だけがウリの、バスルーム無しでシャワーだけといった小規模ジムでもなく、
そこそこの規模を持つ、フツウのジムです。
わざわざ、こんな説明をする理由は・・・・、
此処(ジム)で「バレエの動きが浮くか浮かないか」が
私にとって重要な問題だからです。(小っちゃい人間ですので……)
学習塾ではなく、音楽や舞踊などの芸事を、
幼い時から当たり前のように習わせてもらって育った人が多い場であれば、
「筋トレと一般的なストレッチ」以外の動きをする人がいても、
あまり目立たないのではないか、と思うんですけどね。
別に、ジムのフロアでピルエット(回転)をするつもりはありません。
Y字バランスやⅠ字バランスも、目立つことを恐れて、極力控えます。
ジムのフロアの奥のほうの柱の陰で、
アン・クロッシュ(教会の鐘を大きく振り動かすように脚を前後に振る)をやったり、
パラレルスクワットにスーブルソーを組み合わせたりしています。
筋トレのメニューが基本でありながら、
私なりの、ここをこう動かしたいという考えで、独自メニューを組んでいるのです。
状況説明が長くなりましたが、
そういう事情下でのスーブルソーとなると、
正規のスーブルソーというわけにはいかなくなります。
だって、
5番ポジションで跳んで下りるとなると、
それはもう、目立ちたくないと言っても無理。
両手はアンバー(En bas)ですしね(笑)
ここでどうしても譲れないのは、アンバー。
これは最も基本的な腕のポジションで、
「下に」という意味で、両手を下げて肘をごく軽く曲げ、腕全体でだ円形を作りますが、
実は、最も大切なポイントは二の腕であり、
これを正しく行えば、
「一般的な日常生活や普通の運動では絞るのが非常に困難な二の腕」を、
効果的に絞ってくれるのです。
バレエの腕の動きは、たいてい、こういう仕組みになっているので、
ダンベルを持ったりケーブルやゴムバンドを引っ張ったりする運動をしなくても、
二の腕が膨らんだり垂れたりすることはありません。
アンバーを優先したので、
足のポジションは我慢することに……。
普通に、ニュートラルな(いずれにも偏らない)立ち方で、
それでも、心の内では、
バレエの基本通りに「脚の内側(内転筋)を締めながら」を意識します。
こんなふうにして、
スーブルソー風の筋トレ的な跳躍…というワケの分からない運動が出来上がりまして、
それを、週3回、きちんと同じ時間帯にガッツリとこなしていきますと、
面白いことに(あるいは当然のことかもしれませんが)、
周囲の顔見知りたちも“慣れ”てきて、
私自身も平気な顔で跳び続けられるようになってきます。
状況(環境)を作るということは、大事ですねぇ。
そうして、
集中して跳べるようになってから初めて、
跳躍の勘所を実感できるようになったのです。
ようやく、主題に辿り着きました。お待たせしてすみません。
バレエでは、
「足で跳ぼうとするな、上体で引き上げるように跳べ」と指導します。
足で跳ぶのは、滑稽な「ペンギン跳び」であり、
幼児が縄跳びをやり始めたばかりの時のように、
体を持ち上げずに膝を曲げて縄をまたいでいるだけに見えます。
そして、
理屈を理解しているはずのオトナに、「上体で引き上げて」と教えても、
肩や背中に力が入るだけで、体幹が使えていない場合が多いです。
跳びながら、私は突然、
“上体を「子宮」のあたりから持ち上げるように引き上げる感じ”をつかみました。
これだ、この感じだ、
と強く思いながら、ラクに長く飛び続けられることを確認しました。
もちろん、
各部の筋肉をしっかりと実感しながら運動できるまでには、
一定以上の強化が必要です。
私自身も、
腹筋背筋のトレーニングを少しずつ続けてきてようやく、
自分の筋肉に意識が行き渡り始めてきたわけで、
私の場合、
「上体を引き上げる」時の方向性のようなものが、子宮なのでした。
次からは、
跳躍に入るとき、「行くぞ、子宮! 跳べ!」と
自らにスウィッチを入れればよいのです。
私なんぞよりも、
もっともっと深く物事を追求している方々は、
それぞれに、独自の、様々な勘所やスウィッチをお持ちでしょう。
でも、大切なのは、
ちっぽけな事柄であっても、
考えながら努力を続けて、自分で実感を持ってつかむこと、だと思っています。
そして、それが、
突然に現れるという、面白さ!
実感って、なんだかキラキラしてポッと温かいんです……。
--- 不定期ですが 次回に続きます ---
カテゴリ【ボディメイク/ジム】
ちょいと久々の、ボディメイクのカテゴリですが、
このカテゴリの前項に、
【パラレルスクワットにスーブルソーを組み合わせて弾ける?】(2018.01.27)
がありまして、
そのスーブルソーの勘所のようなものを、少し書いてみます。
「子宮」だなんて言い出して、お気に障ったらご容赦を。
その前項の記事から、少し引用。
スーブルソーというのはバレエ用語なのですが、
広い意味の「小規模な跳躍」という意味の「ソテ」の中の1つで、
両足で跳び上がって両足で下りるものです。
単純なものだとお思いでしょうが、
知らずにやると、滑稽な「ペンギン跳び」になってしまうし、
腿やふくらはぎだけでなく脚全体がパンパンになる恐れがあります。
以前も述べましたが、
足で跳ぼうとせずに、上体で引き上げるように跳びます。
さて、
私が現在、“ボディメイクのための運動”をするために通っているのは、
以前のバレエスタジオではなくて、
一般の(種々雑多な人々が入り混じった)ジムです。
結果にコミットすると謳っている超高額ジムではないけれども、
24時間営業だけがウリの、バスルーム無しでシャワーだけといった小規模ジムでもなく、
そこそこの規模を持つ、フツウのジムです。
わざわざ、こんな説明をする理由は・・・・、
此処(ジム)で「バレエの動きが浮くか浮かないか」が
私にとって重要な問題だからです。(小っちゃい人間ですので……)
学習塾ではなく、音楽や舞踊などの芸事を、
幼い時から当たり前のように習わせてもらって育った人が多い場であれば、
「筋トレと一般的なストレッチ」以外の動きをする人がいても、
あまり目立たないのではないか、と思うんですけどね。
別に、ジムのフロアでピルエット(回転)をするつもりはありません。
Y字バランスやⅠ字バランスも、目立つことを恐れて、極力控えます。
ジムのフロアの奥のほうの柱の陰で、
アン・クロッシュ(教会の鐘を大きく振り動かすように脚を前後に振る)をやったり、
パラレルスクワットにスーブルソーを組み合わせたりしています。
筋トレのメニューが基本でありながら、
私なりの、ここをこう動かしたいという考えで、独自メニューを組んでいるのです。
状況説明が長くなりましたが、
そういう事情下でのスーブルソーとなると、
正規のスーブルソーというわけにはいかなくなります。
だって、
5番ポジションで跳んで下りるとなると、
それはもう、目立ちたくないと言っても無理。
両手はアンバー(En bas)ですしね(笑)
ここでどうしても譲れないのは、アンバー。
これは最も基本的な腕のポジションで、
「下に」という意味で、両手を下げて肘をごく軽く曲げ、腕全体でだ円形を作りますが、
実は、最も大切なポイントは二の腕であり、
これを正しく行えば、
「一般的な日常生活や普通の運動では絞るのが非常に困難な二の腕」を、
効果的に絞ってくれるのです。
バレエの腕の動きは、たいてい、こういう仕組みになっているので、
ダンベルを持ったりケーブルやゴムバンドを引っ張ったりする運動をしなくても、
二の腕が膨らんだり垂れたりすることはありません。
アンバーを優先したので、
足のポジションは我慢することに……。
普通に、ニュートラルな(いずれにも偏らない)立ち方で、
それでも、心の内では、
バレエの基本通りに「脚の内側(内転筋)を締めながら」を意識します。
こんなふうにして、
スーブルソー風の筋トレ的な跳躍…というワケの分からない運動が出来上がりまして、
それを、週3回、きちんと同じ時間帯にガッツリとこなしていきますと、
面白いことに(あるいは当然のことかもしれませんが)、
周囲の顔見知りたちも“慣れ”てきて、
私自身も平気な顔で跳び続けられるようになってきます。
状況(環境)を作るということは、大事ですねぇ。
そうして、
集中して跳べるようになってから初めて、
跳躍の勘所を実感できるようになったのです。
ようやく、主題に辿り着きました。お待たせしてすみません。
バレエでは、
「足で跳ぼうとするな、上体で引き上げるように跳べ」と指導します。
足で跳ぶのは、滑稽な「ペンギン跳び」であり、
幼児が縄跳びをやり始めたばかりの時のように、
体を持ち上げずに膝を曲げて縄をまたいでいるだけに見えます。
そして、
理屈を理解しているはずのオトナに、「上体で引き上げて」と教えても、
肩や背中に力が入るだけで、体幹が使えていない場合が多いです。
跳びながら、私は突然、
“上体を「子宮」のあたりから持ち上げるように引き上げる感じ”をつかみました。
これだ、この感じだ、
と強く思いながら、ラクに長く飛び続けられることを確認しました。
もちろん、
各部の筋肉をしっかりと実感しながら運動できるまでには、
一定以上の強化が必要です。
私自身も、
腹筋背筋のトレーニングを少しずつ続けてきてようやく、
自分の筋肉に意識が行き渡り始めてきたわけで、
私の場合、
「上体を引き上げる」時の方向性のようなものが、子宮なのでした。
次からは、
跳躍に入るとき、「行くぞ、子宮! 跳べ!」と
自らにスウィッチを入れればよいのです。
私なんぞよりも、
もっともっと深く物事を追求している方々は、
それぞれに、独自の、様々な勘所やスウィッチをお持ちでしょう。
でも、大切なのは、
ちっぽけな事柄であっても、
考えながら努力を続けて、自分で実感を持ってつかむこと、だと思っています。
そして、それが、
突然に現れるという、面白さ!
実感って、なんだかキラキラしてポッと温かいんです……。
--- 不定期ですが 次回に続きます ---
カテゴリ【ボディメイク/ジム】

