ジムに通う道すがら(=道を行きながら。途中)、
ちょっと大きなビルの植栽に、小綺麗な色のアジサイが咲いているのを見て、
雨の風景として撮れたら…と思っていました。
今朝、雨上がりの、ぎりぎりセーフ的なショットです。

この後、急激にギラギラと晴れてくるのですが、
まだこの時はビルの陰の、やや光量の弱い画(え)が撮れて、少し嬉しい(笑)
手前の濃いピンクのアジサイが、気に入っています。
私好みの
opera(オペラピンク)のような、
ごく微量のサーモンを含んだ、キツすぎないチャーミングなピンクです。
寄って撮ってみると、
思惑よりも少々明るめに撮れてしまいましたが、
詳細画像として……。

アジサイにも流行り廃り(はやりすたり)がありまして、
昔ながらの横に広がるタイプはどこにでもありますが、
10年ほど前には、花火みたいなチャカチャカした華やかなタイプが流行り、
今どきは、
ドライフラワーにもよく利用される、大きくてフンワリ丸いタイプが好まれますね。
従来の常識では、
花が咲いた枝は花後に大きな葉が出ている所まで切り戻して肥料をやるのですが、
近頃もてはやされているアキイロアジサイ(秋色アジサイ)は、
開花後、もともとの花色からアンティークカラーに変化するので、
ほかの種類のアジサイまでも、
いつまでもそのまま放置するのが通(つう)だと思われているような気がします。
ま、切りすぎると花芽が付きにくくなるのは確かなので、
放置が悪いわけではないのですが、
訳知り顔で「切れ」とか「切るな」とかツッコミをしてくる通行人が多い街中の花壇では、
アジサイなんぞは育てないのが賢明であると、かつて学んだのでした。
そんなわけで、
たまに好みの色合いのアジサイをヨソで見るのは、ちょっと楽しいのです。
カテゴリ【花/風景 (picture)】