鉢植えとは思えぬほどの長寿(15年以上)を全うしたローズマリーの代わりに、
春頃、ちょっと変わり種の新人を迎え入れました。
斑入りのローズマリーです。

梅雨寒の後は災害級の猛暑が来て、陽射しに当てる調節が難しく、
セールスポイントの、
葉に入る黄色の斑は あまりハッキリ出ていませんが、
葉が広めでふっくらしていて、可愛い子だと思います。
一般的に、斑入りの植物はやや弱いところがあるので、
この若苗も、少し大きくなるまでは、負担をかけずに育てるつもりです。
さてさて、
タイトルの “
可哀想な名前” についてお話します。
私がこの植物をネットショップで見かけた時、
正直、ギョッとしました。
そのわけは、
先程の画像にある通り、苗に付いてきたタグの写真を重ねてあるのですが、
名前が・・・・
『
ギルテッドゴールド』 なのです。
私の頭の中が、?マークで溢れました。
え?
ギルテッド? なにそれ、新語? 造語?
しかも、
説明文を見てみると、
あろうことか、
Rosmarinus officinalis "
Giulded" と表記されていたのです。
guild は、社会科の授業で出てきた
ギルド(同業組合)ですよ。
ed をつける動詞ではありません。
なんですか、それ!
私の知識では、
それに近い綴りとして、
guilty (
ギルティー = 罪悪・有罪)が出ますが、
それも名詞なので、
ed はつけないし、
そもそも、ギルティーなんて、花の名前には むごすぎるでしょ!
よくよく調べて、
ギルテッドではなく、ギルデッド(gilded = 金色の)を探し出しました。それならば、
黄色の斑が入る、ということで納得がいきます。
誰が いつ どうして間違えたのか、
苗につけられたタグにも、幾つもの園芸ショップのサイトにも、
ギルテッドゴールド または ギルティックゴールド という名前が出ています。
可哀想すぎます。。。。
誰しも、
名前を間違えられたら、程度の差こそあれ、引っかかりを感じるでしょう。
植物は文句を言ったりしませんが、
綴りを間違ったり、カナ表記(読み方)を間違ったりしたままで販売するなんて、
あまりにも印象が悪い……と 私は思ってしまいました。
ダメ押し(結果が見えているのに さらに念押しをする)になってしまいますが、
ギルデッド(gilded = 金色の)は、
単なる金色のことではなくて、
金箔を被せた、金メッキ、金ぴか、うわべだけの……などの表現で、
gold とか golden などとは意味が違うのです。なんだか、
可哀想すぎる話です。
せめて、私なりに可愛がって育ててやりましょう。
ね、名前って、大切ですよね。
カテゴリ【花/風景 (picture)】・・・本日の余談・・・(-。-) .:*・°
名前と言えば、
私の名前、
キスメット・ヴァージン、
綴りが
Vなので、
ヴ でございますよ。
しばしばお越しくださる方で、
URL 打つのが面倒なのか、検索画面から来られる方もおられるようですが、
名前をそのまま打つだけなので、
kismet.vg を覚えていただけると嬉しいです。http://kismet.vg 、簡単でしょ?
戸籍上の名前(ファーストネイム)は、
父がつけてくれた 美しい○○○。
(父の数少ない功績の一つ……爆)
もちろん、アニメ等のキラキラ名じゃありませんよ。
仕事をしていたころの話ですが、
名前を読み上げられて登場するとき、
観衆は既に、綺麗なイメージを抱いているわけで、
ゆったりとにこやかに登場するだけで、
最初の掴み(つかみ)はバッチリなのです。
ね、名前って、大切ですよね。