冬剪定のために、
寒中の厳しい寒さにもめげずに咲くバラを切ると、
花瓶に活けて 『
冬のバラ』『
寒中バラ』 などとして載せるのが、
ほぼ年中行事です(笑)
よく閲覧される過去記事
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【冬のバラ】(2016.11.18)→
【寒中バラ最後の一枝】(2018.01.25)今季は秋バラが やや遅く、
冬の冷え込みが厳しい中でも、
咲いているバラの花数は多くて、
切る踏ん切りをつけるのに気合が必要でした。

整った美貌と強さを併せ持つバラ 『
エミオ』 です。
春バラ(5月)よりも若干小さめですが、
晴れた日が多いので、冬としては色のノリが良いほうだと思います。
バラを国の花とするイギリスのような寒い国とは違って、
日本の、特に都心の陽当たりのよいマンションでは、
バラは落葉樹ではないなぁ…と思ってしまいます。
でも、
冬剪定をしなければ、樹形が悪くなるばかりでなく、
株を休ませてチカラを溜めさせてやらなければ、
花付きも花色も見栄えがしなくなってしまうでしょう。
“作出” された園芸種のバラですからね。
一方で、
ノバラ(ノイバラ)の系統に近い品種、
たとえば、ツルバラ 『
ラヴェンダードリーム』 は、
ほとんど切らずに隆々と繁らせておくのが似合っていました。
昨春のラヴェンダードリーム
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【バラ『ラヴェンダードリーム』】(2020.05.08) それぞれの個性の違いが、楽しみ・面白みになっています。
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エミオの他、パヴェ、グリーンアイス、ラプソディーインブルーと、
ヴェランダのバラの剪定を終えてから、
ついでと言っては悪いけれども、
“
花オレガノ” の一種である 『
オレガノディクタムナス』 も切り戻してやりました。
昨夏のオレガノディクタムナス
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【オレガノディクタムナスの花をドライに】(2020.07.12)フワフワの葉っぱからは想像もできない強さを持っていて、
ドライフラワーのような花をまだつけているし、
スミレ類のように、伸びた茎が土に触れた個所から根が生えて増えます。
昨年の茎は木質化が進んでくるので、
思い切りよく切り戻しました。
画像の手前側が切った分(一部)です。

初夏近くなるまでは遠慮がちな生育ですが、
花が上がってくる頃には急に立ち上がって伸び、
日舞で使う花簪(かんざし)のような花を垂らして揺れるさまが可愛らしいです。
花の時期も長いですし、吊り鉢には特にオススメですよ。
カテゴリ【花/風景 (picture)】