なんだか分かりにくいタイトルですが、
昨年の秋に 当マンションに引っ越してこられた老婦人の件は、
こちらの記事の後半で述べました。
【今日は何の日?】(2019.10.09)無償奉仕で階下の花壇を造って世話をしている私にとって、
小柄で上品な印象の老婦人に、
「ピンクのバラが咲いていたから、私、このマンションに決めたんです」と言われて、何よりも嬉しかったのでした。
その後、
老婦人から、
旧宅に置いてきた
ミニバラを、花壇の隅にでも植えてもらえないか、と頼まれました。
もちろん、快諾したのですが、
昨秋は酷い台風が何度も来て、
老婦人がバラ鉢を持ってこられたのは、11月の半ば過ぎでした。
世話をする人がいなかったためか、台風の被害もあったのか、
暖かい都心のバラとしては葉が落ち過ぎている、と感じました。
受け取ったのは夕方でしたので、
翌日よく見ると小さなイモムシが何匹も付いていて、
小さなミニバラは、あと2日も遅かったら丸坊主になっていたことでしょう。
せっせとムシを取り、撒くタイプの駆除剤を施し、栄養剤を与えて、
しばらくヴェランダで様子を見てから、階下の花壇に植え付けました。
2週間もすると、ミニバラは新芽を見せ始め、
老婦人は、バラが元気になった!と、少女のような笑顔で喜んでくださいました。
実は、
老婦人からミニバラの件を頼まれた頃、
花壇の そのあたりの場所(花壇の最前列)に、
背の低いバラをこんもりと茂らせる計画に着手していたのです。
急遽メンバーに入った老婦人のミニバラでしたが、
最初から居ましたけど 何か?…とでも言いたそうな顔で、
今は仲間と一緒に繁っております。
(暖かい都心では、冬剪定がためらわれるほどにバラが元気に繁ります)
さてさて、お待たせしました。
ようやく、
シャコバサボテンの登場です。

老婦人がミニバラの鉢を持ってこられたとき、
鉢の隅に、シャコバサボテンの“切れ端”のようなものが植わっていました。
恐らく、ウッカリちぎれたシャコバサボテンの葉先を、
とりあえず…という感じで挿し芽しておいた、とお見受けしました。
やや黒ずんで枯れそうな様子でしたが、根は出ていたので、
バラとは別の小鉢に植えてみたのです。
それが、きょう、ようやく芽のようなものを見せてくれた、という次第。
画像の右の葉先の、小さな赤い点です。
元気ですよ、と言っているようで、嬉しくなりました。
画像でも、ガラス窓の内側であることが多分お判りでしょうけど、
この小鉢は窓の内側に吊り下げてあります。
その理由は、
シャコバサボテンが
短日性植物なので、
夜に室内の明かりを点ける時は、
小鉢ごと遮光カーテンで覆うことができるようにするためです。
日照時間が12時間以下で、それが
1カ月以上続かないと花芽がつかないそうですね。
シャコバサボテンは、戸外でも育てられます。
植えた小鉢を、階下の花壇の端に置いて、老婦人にお見せしたかったのですが、
都心にありがちな、24時間営業の店舗がマンションの脇を固めており、
階下は、夜でも
正しい暗さにならないのです。。。
それに、この小さなシャコバサボテンを老婦人にお渡ししたいと思いましたので、
老婦人が室内で育てることが出来るように、
最初から室内で管理しようと思ったのです。
シャコバサボテンは、環境を変えると蕾を落としてイジケますのでね。
まだ、咲くかどうかも分かりませんが、
小さなサプライズになることを祈って、おチビちゃんを励ましております。
カテゴリ【花/風景 (picture)】