
今年1月末以前の記事は消えてしまうという理由で
まとめ的に書いておく、の続編です。
(今の自宅フィットネスではなく、ジム通いだった頃の事)
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革製グローヴなのに、洗って干してます…っていうお話。
(レースカーテン越しの 陰干しです)
そして、
別記事だったけど、
ちょっとだけバズったことのあるウエイトを装着して
グローヴも着けている画像も一緒に。
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革製グローヴ(レザーグローヴ)と言いましても、
一般的な、冬のファッションとしてのファー付きグローヴとか、
専門店にオーダーの、
吸いつくような着け心地の高価格グローヴなどではなく、
筋トレ用の、ちょっとゴツイものです。
ジムフロアでグローヴを着用している女性は少ないし、
布製ではなくて革製のグローヴとなると、滅多にいません。
でも、
私の薄い皮膚と、脂肪のクッションの少ない手を守ってくれるのは、
今のところ、このグローヴしか無いのです。
汗をかいた手に着けていたグローヴは、
思い切って洗濯しないと、清潔を保つことが出来ません。
さらに、
「皮革の劣化を考慮しても、洗って、またコレを使いたい」
と思う理由があります。
このグローヴ、サイズがXSなのですが、それでも大きすぎて、
手首に巻き付けて留める面テープ(ヴェルクロ部分)のベルトが余り過ぎ、
自分で面テープを追加して縫い付ける作業をしたカスタム品なのです。
ですから、
はめてベルトを巻いて留めると、
手の甲側の メッシュの布地部分にタックが寄ってしまいますが、
それでも、気に入って使っています。
(ウエイトとは違って、グローヴなら縫うことが出来ます。手間だけど…)
私の場合、
身内に かなりマニアックなバイカーがいるので、
革製のグローヴやウェアは、ケミカルな製品よりもシッカリと体を守ってくれる、
と知っています。
そして、
走行中、雨に遭ってよごれてしまったときには、
いっそグローヴは洗ってしまったほうが賢明であるということも、
知っています。
私の(自分なりの)やり方ですが、
洗濯用洗剤ではなく(中性洗剤等ではなく)ハンドソープを、
ぬるま湯(入浴のときのお湯よりも少し低温のお湯)で薄めて、
革製グローヴを洗います。
すすぎの後、タオルに挟んで水気を取り、
形を整えて陰干しします。
完全に乾く前に、一度手に はめて、
自分の使いやすい形に整えるのが、プロっぽいそうです(笑)
・・・余談・・・(-。-) .:*・°
バイカーの話が出ましたので、
久々の “余談” として、少し書いてみます。
先程お話した、身内のバイカー、
今は仕事が忙しく、自慢の超マニアックなバイクに乗るヒマもないのですが、
何年も前、ちょっと驚いた事があったそうです。
その日、信号待ちで止まった彼は、
横に止まった黒いベンツの黒いガラス窓がスーッと開くのを見て、
一瞬、体が 強張(こわば)ったそうです。
黒ベンツには、想定通りの、
お強そうな、恐らく若頭クラスの御仁が乗っていましたが……、
睨んだり凄んだりはせず、
「いいバイクだねぇ」
そう言って、ニッコリしたのだそうです。
さらに、
「俺も、それに乗りたいんだけど、
カミさんが、バイクは絶対にダメだと言うもんだから……」
そして、
「気をつけてな」
と言って、車を出したそうです。
お読みいただいて、
ちょっとニッコリして下さったら、幸いです (*'-'*)