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茹でこぼさない小豆は美容食
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2025/3/31(Mon)

\無敵の 無糖茹で小豆/ 茹でこぼさない小豆の煮方ワザが一段アップ?

・‥…━…無糖茹で小豆に関する、私の基本…━…‥・

   『茹でこぼさない小豆の煮方』を実践している私にとっては、
   無糖の茹で小豆は 美容食です。(小分けして冷凍保存)

   茹でこぼさなければ、
   赤ワインよりも多いアントシアニンを逃がさないし、
   B1やB2やサポニン(コレステロールを下げる成分)も無駄にしません。

   だから私には、小豆はおかずの一つ。
   脂肪の吸収も抑えてくれるそうだから、先に食べるのが吉。

   せっかくの低脂質で高タンパクの食品なのですから、
   甘すぎる煮物やお菓子としてではなく、
   素材の味を生かした無糖茹で小豆、気に入っています。


・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・


きょうは、
茹で小豆の煮方をさらに工夫してみました。

「水づけ不要」と書かれた商品であっても、
軽く水洗いした後、鍋に小豆と水を入れて(浸して)おいて、
それから煮始めたことと、
煮終わるほんのちょっと前に火を止め蓋をして蒸らしたことで、
最高級小豆でなくても腹割れしにくく、
粒感のある煮方になってきたように思います。

煮物に適した鋳物鍋も良い仕事をしてくれたし、
蓋を開けて凄い容量になっていたのを見ると感激でした。

オーツ麦の調理でも吸水の大切さを実感していますが、
小豆にも活かすことができました。

画像は、
蒸らしの後、蓋を取った直後に撮ったもの。
煮汁が無くなったように見えるかもしれませんが、
小分けしようとレードルをそっと入れると、
盛り上がった豆の下に栄養価の高い煮汁がタップリありました。
その煮汁も、
今までよりもかなり旨味のある仕上がりで、
ますます小豆が好きになりました。



2025/3/29(Sat)

改良を重ねて…バター等の油脂も牛乳も卵(全卵)も不使用のオーツ麦ベーグル と 一口サイズの丸パン

前回 試行錯誤中と書いたオーツ麦ベイクド系パンを、
ほとんど毎日焼き続けていました。

自分のタスクが強い時にある、睡眠時の脳内活動が激しくて、
いわゆるレム睡眠時の記憶の整理というものらしく、
あれこれとレシピの工夫や手順の算段を
脳波パシパシいわせながらやっていることがよくありました。

本当は、
もっとたくさん試行錯誤したい、
でも、
家事はほかにもたくさんありますし、
自分ひとりならオーツ麦だけ食べていても構わないのですが、
そうもいかず・・・・。


:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:


昨日、ようやく、
オーツ麦なのに グルテンフリーなのに、卵黄も乳製品も不使用なのに、
ちょっと『窯伸び』したかのような フックラした仕上がりにできました。

いろいろ考えて、
ベーグルのケトリング(茹で工程)がオーツ麦パンには合っていると判断しました。
イースト発酵の、ビヨーンと伸びる小麦粉生地とは違って、
オーツ麦パンには、
表面を直接いきなりの高温でパリッと糊化させる工程が合う!と思うのです。

オーツ麦を使うと吸水させるのに少々の工夫が必要ですが、
その水分が焼成の際に蒸発すれば、普通はフックラするのに、
表皮が弱ければ熱膨張するチカラも弱くなるようなので、
表皮がダレる暇を与えないためには、
ケトリングが良い、との考え方です。

小さめの、火の通りの早いポンデケージョぐらいのパンなら、
ベーグルじゃなくてもケトリングして、
ベイクド系パンと言ってもよいかもしれません。

昨日、この小さな丸パンをひとかけら試食した夫は、
前回よりも内部がフックラした食感なので気に入ったようで、
おかわりしてくれました。ホッ。


:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:*:.:


追記です。

今夜は、
ちょっと前に好評だった唐揚げ(粉砕オーツ麦を衣に使用)を作り、
ウケました。

ネット上で見た、タピオカ粉を使った唐揚げとか、
片栗粉をわざと湿らせてダマにしてからつけるやり方なども
試したこともあるのですが、
口当たり(食感)とカロリーと栄養との
納得のいくバランスを考えると、
わざわざ自分で作るほどでもないような気がしていました。

今は、
唐揚げを作るなら罪悪感とバランスの取れる作り方で、
と思って作っています。
もちろん、ディップソースも酢を使って配慮していますよ。



2025/3/24(Mon)

ついに到達!バター等の油脂も牛乳も卵(全卵)も不使用のオーツ麦ベーグル

基本のオーツ麦ベイクド系パンを確立しようと試行錯誤中。

本日は、
どうしても到達したかった『かなり正統派のベーグル』を
オーツ麦と豆腐で!


本来のベーグルは、
小麦粉と水、塩、砂糖、イーストを原料として作り、
焼く前にケトリング(茹で工程)を入れるので、
表面が先に高温でまとまるためパリッとして、
内側のモチモチ感を閉じ込めてくれるのです。

でも、
私が今こだわっているのは豆腐入りオーツ麦のパンなので、
小麦粉を使わずに作るのには工夫が必要です。


オーツ麦のクイックタイプを粉砕せずに使い、
粉として混ぜやすくするためにオート麦ファイバーを少し足しました。

全卵ではなく、
プロテインとしてみなされる卵白パウダーを使っているのも
私なりのこだわりですが、
価格面の事情もありますw

シットリ効果の出せるカカオパウダーも使わず、
フックラ効果の出せる全卵も使わず、
仕上げによく使うバターも塗らず、
基本らしさ = プレーン のベーグルです。


この基本が
ほかにも応用できるかどうか試してから、
分かりやすくまとめたいと思っています。





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