
前項でお話しした、私の“新しい基本のオーツ麦パン”は素朴で、
チカラ技で捏ねたり、温度と時間に気を配って発酵させたりもせず、
計量さえ気を付ければ 全く難しくないので、
きょうは 少しだけ、その作業工程を撮って載せることにしました。
【1】計量した材料を、まさしく“投入”します。
【2】豆腐(絹豆腐)もブレンダー等使わずにスパテュラで潰し、軽く混ぜます。
ボウルごと冷蔵庫に入れておきます。
【3】粉砕無しのオーツ麦でも ちゃんと水気を吸っているので、
普通の小麦粉生地よりもはるかに少ないチカラと回数の 捏ね方で、
生地をなじませるように捏ねます。(ボウルに入ったままでOK)
均等に丸めて ケトリングへ(ここは瞬間芸なので、一人で写真撮影は無理)
【4】ベーグル等のように高温でしっかり焼いて出来上がり。
*オーツ麦パンのような、ダレやすい生地の場合の心強い味方は、
まとまりやすく成形しやすくするための、便利なサイリウムです。
ほかにもいろいろな用途があるようですが、
これも繊維質なので使い過ぎには注意しましょう。
*丸く成形する時に 手を濡らして撫でるように丸めるとコロンと可愛いので、
きょうはクープ等を入れませんでした。よりシンプルに。