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2025年01月
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2017.09.06 23:00

ギブソン・タックからの、パイナップルヘア


とっても久しぶりの、ヘアアレンジの話題なんですけど、
以前のようなイラストレイション付きの“解説”ではないんです……。悪しからず。

ギブソン・タックについては、
流行りですからね、今更ここで説明する必要はないと思うんですが、
(皆さんが普段なさっているように、ちょいと検索してみればすぐ出てくるはずです)
私も、
ジムでシッカリ運動するときは『キリッとタイトなフレンチツイスト』ですが、
手軽で軽めのアップヘアとしてのギブソン・タックをよく使います。最近ですけどね。

近頃は、時代の流れとでも言いましょうか、
抜け感とか、こなれ感とか、ルーズ、ゆるふわ等々、
バレエ育ちの人間には許し難いような、崩し系ヘアが一般的になっています。
その“一般”というものは、
驚いたことに、“見慣れる”ものなんですね。
ジムでは、キッチリしていないヘアを受け容れようとは決して思いませんが、
今では、美容室で仕上げのブローのときにユルイ感じにされても、
もう何とも思わなくなりました(笑)

そもそも、
ギブソン・タックを美容室スタイリストさんが作る場合は、
タック(tuck=まくり上げる)ですから、
低い位置で外巻きにまくり上げるようにして留めるのですが、
セルフアレンジとして流行っているのは、
束ねた髪の毛束を押し込んで作るやり方です。
ピンを多用せずとも簡単にできるし、
後頭部がふっくらするので、小じゃれた感じにもなりますよね。

さて、
私の(私ならではの)ギブソン・タックは、
やはり“一般”とは違って、
高い位置で作ります。
私のアップヘアアレンジをよくご存じであれば、
私の好みは高い位置だということもご存じでしょう。
ネープ(nape=うなじ)が武器ですし、
盆の窪(ぼんのくぼ)と呼ばれる細い窪みを見せつけたいヒトなので、
アップヘアを作るとき、
首筋辺りにチョロチョロと毛束を散らしたり垂らしたりするのがイヤなのです。
そこで、
低い位置で作るのが一般的なギブソン・タックでも、
敢えて、高い位置で作ります。

高いだけなら、
ほかにも事例はあります。
ネープ部分の髪が短すぎなければ可能ですからね。
でも、
ちょっとした工夫もありますから、
ミディアムロング程度であれば、試してみるのも面白いかもしれませんよ。

高い位置、つまり、ポニーテールを作るときの定位置であるゴールデン・ポイントで、
お手軽なリング状のゴムでポニーを作ります。
このとき、
あまりキッチリとキレイにとかしてしまうと、
例の『抜け感・こなれ感』とは離れてしまうので、
わざと粗いブラシ(私はアヴェダのパドルブラシ)を使って『手グシ感』を出します。
スタイリストさんのように手グシが上手なら、もちろん手グシで。

そこからギブソン・タックにするためのコツですが、
リング状のゴムで束ねる際の、
最後の一回を、
毛束(テール)を抜ききらずにチョンマゲ状のままでストップします。
それから、
押し込んで作るギブソン・タックの基本として、
束ねたゴムのちょっと上辺りから両手の中指を差し込み、
内側に毛束を押し込むための地下室というか、ポケットのようなものを作ります。
そのポケットへ、
チョンマゲを押し込んでいくのですが、
ギブソン・タックだけで終わらせるならば、
チョンマゲとその先の毛先を全部押し込みます。
このチョンマゲ状の形があると、
押し込む作業が素晴らしく簡単にできるんですよ。

今回は、
チョンマゲ状の部分を押し込んだだけで、ストップします。
取り残された毛先をふんわりと広げれば、
ミディアムロングの人でも、簡単にパイナップルヘアの出来上がり!

手鏡を持って、横顔を確認してみましょう。
ギブソン・タックからのパイナップルヘアですから、
実は、後頭部がふっくらしていて、
横顔にチョッピリ高級感が出ていますでしょ?

私は後頭部に膨らみをつける必要はなかったのですが、
こうして作ってみると、
やはり、小じゃれ感が出せた気がします。

髪が長いので忘れかけていたパイナップルヘアですが、
簡単に取り戻せて嬉しいし、
可愛いだけじゃないパイナップルヘアとして、
オトナにも楽しめるのではないかと思いますよ。


カテゴリ【ヘアメイク/スキンケア】
  



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