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2017.12.14 21:57
ドタドタの走り方も、パタパタの歩き方も、カカトから歩くのが原因?
カッコイイ体を造るトレーニングがしたい(その22)
ジムのフロアの窓際にずらりと並んだトレッドミル(ランニングマシン)。
その奥のほうの、私がいつも立ってトレーニングをするエリアの側で、
ドタドタと激しい音を立てる若手のランナーが……。
実は私、何度か述べておりますが、雑音が大の苦手でして、
やむなく、常時装着している水陸両用のウォークマンの音量を上げるのです。
それはまぁ、私の個人的な都合ですから、諦めるとしても、
ドタドタのランナーさんは、結構な「走り好き」のようで、
大音響を響かせながらも、かなり走り続けていました。
ランニングに関して深く研究したわけでもない私ですが、
あのドタドタ走法に、騒音以外の問題はないのだろうか…と疑問が湧きました。
走り方について考えるとき、
よく、着地の仕方について述べている記事に出会います。
かかと着地、つま先着地、フラット着地、の3種類に分けられるそうです。
その呼び方をちょっと説明すれば、簡単にイメージできますね。
◆かかと着地(ヒールストライク)→ heel → かかと
◆つま先着地(フォアフット) → fore → 前部
◆フラット着地(ミッドフット) → mid- → 中間の
ほとんどの一般的な日本人は、
「カカトから元気に踏み出して」と言われて(叩き込まれて)きましたから、
健康のために歩きましょう!…という状況になったとき、
前から見ていると足(靴)の裏が見える、カカト着地になります。
しかも、
ほとんどの一般的な日本人は、農耕民族のDNAゆえか、
お尻がプリッと出ていない(骨盤が前傾していない)タイプが多く、
重心が、足の後ろ側(=カカト)に寄っているので、
基本がカカト着地であり、そのほうがラクなようです。
つま先着地は、
マラソンで涼しい顔して走り抜けていくアフリカ勢の脚長ランナーさんに多いタイプ。
フラット着地は、
mid と言っていますが、足裏全体のことを指していて、重心がミッドだという意味ですね。
実は、
フォームを改善しようとして『足』だけを見てしまっては、
本末転倒なのだそうです。
足の(着地の)違いが目に付くので、
シロウトは、つい、そこに改善すべき点がありそうな気がしてしまうのですが、
小手先のフォーム改善は無理や無駄を引き起こすので、
ケガの原因になる恐れもあるそうです。
それでは、何に目を向ければよいかというと、
「着地の場所」ではなくて、
「着地している時間の長さ」のようです。
着地するときの衝撃(負荷)は体重の2倍になる、との説もありますので、
着地している時間、つまり、足が地面に着いている時間(接地時間)は、
足が(脚全体が)かなりの負担を強いられる時間の長さ、ということになり、
それが長いのは…マズイですよねぇ。
ドタドタ、ベタベタという走り方を長く続けると、
カカトや足首、ふくらはぎ、膝とか腰などに無理が来そうな気がします。
もちろん、最近のランニング愛好家の皆さんも、
足の接地時間を短くする走法を採り入れる人が増えているようです。
ここで、
「どの着地方法であっても、着いた足を蹴り出すときは つま先で蹴っている」
ということに気づけば、
つま先着地が最も理に適っているように思えます。
しかし、
骨盤の向きから立て直す必要のある日本人には、なかなか難しいですね。
まずは、
◆カカト着地であっても、カカトにチカラを入れすぎないようにすること
(カカトから着地しようとすると、
つま先が上がりすぎたり、足首に力が入りすぎたりするので注意)
◆跳ね上がってドスンと落ちるような“上下運動”にならないようにすること
(走行中に肩が上下に揺れていないかをチェック!)
↑ 私はこのことを重視してます。肩の上下揺れ、ドタドタさんの共通項ですね。
さて、続けてもう1つ、パタパタ歩きについて。(ホントは、ここからが本題)
ドタドタ・ベタベタの走りをしている人の多くは、
歩くときも、カカトで歩いています。
いいえ、 正確には、カカトに重心を置く歩き方、です。
いいえ、 もっと正確に言うなら、つま先に神経が行っていない歩き方、です。
バレエ育ちの人間としては、
「足裏全体でシッカリと地面を掴め!」と叩き込まれてきたので、
カカトで歩くことが受け容れがたいのですが、
それがどういうものかを説明しようとして思いついたのが、
道化師(クラウンorピエロ)の靴なのです。
そういうものはさすがに持っていないので、
古い靴下を履いてテニスボールをつま先に入れてみました。

ファストフードのお店の前に立てそうでしょ?
これで歩くと、つま先がパタパタして、
もちろん、重心はカカトにしか来ません。
普段から、つま先に神経が行かない歩き方をしていると、
日本人の骨盤の弱点をますます悪化させてしまうし、
要するに「足だけの歩き方」になるので、
太腿やふくらはぎが太くなったり、
体重全部を脚部に預けて歩くので脚がO脚に湾曲したりする…
という結果を招いてしまうのです。
大切なのは、
より良い姿勢を心掛け、プリッとしたお尻と落ち込みのない骨盤を目指すことですが、
足を前に出すとき、
ドカンとカカトから落とすのではなく、
柔軟に足裏全体で、と意識してはいかがですか?
先程、着地方法の種類を挙げた中に、
フラット着地(ミッドフット)がありましたが、
私個人としては、足裏の中間部分に重心を置く“足裏全体タイプ”が、
最も理解しやすいのです。
ランニング愛好家ではありませんし、長距離を走れる体ではありませんが、
歩いても走っても、肩が上下することはありません。
この先ずっと、幾つになっても、
カカトや膝に無理が来ないような歩き方・走り方をしたいと思っています。
--- 不定期ですが 次回に続きます ---
カテゴリ【ボディメイク/ジム】
ジムのフロアの窓際にずらりと並んだトレッドミル(ランニングマシン)。
その奥のほうの、私がいつも立ってトレーニングをするエリアの側で、
ドタドタと激しい音を立てる若手のランナーが……。
実は私、何度か述べておりますが、雑音が大の苦手でして、
やむなく、常時装着している水陸両用のウォークマンの音量を上げるのです。
それはまぁ、私の個人的な都合ですから、諦めるとしても、
ドタドタのランナーさんは、結構な「走り好き」のようで、
大音響を響かせながらも、かなり走り続けていました。
ランニングに関して深く研究したわけでもない私ですが、
あのドタドタ走法に、騒音以外の問題はないのだろうか…と疑問が湧きました。
走り方について考えるとき、
よく、着地の仕方について述べている記事に出会います。
かかと着地、つま先着地、フラット着地、の3種類に分けられるそうです。
その呼び方をちょっと説明すれば、簡単にイメージできますね。
◆かかと着地(ヒールストライク)→ heel → かかと
◆つま先着地(フォアフット) → fore → 前部
◆フラット着地(ミッドフット) → mid- → 中間の
ほとんどの一般的な日本人は、
「カカトから元気に踏み出して」と言われて(叩き込まれて)きましたから、
健康のために歩きましょう!…という状況になったとき、
前から見ていると足(靴)の裏が見える、カカト着地になります。
しかも、
ほとんどの一般的な日本人は、農耕民族のDNAゆえか、
お尻がプリッと出ていない(骨盤が前傾していない)タイプが多く、
重心が、足の後ろ側(=カカト)に寄っているので、
基本がカカト着地であり、そのほうがラクなようです。
つま先着地は、
マラソンで涼しい顔して走り抜けていくアフリカ勢の脚長ランナーさんに多いタイプ。
フラット着地は、
mid と言っていますが、足裏全体のことを指していて、重心がミッドだという意味ですね。
実は、
フォームを改善しようとして『足』だけを見てしまっては、
本末転倒なのだそうです。
足の(着地の)違いが目に付くので、
シロウトは、つい、そこに改善すべき点がありそうな気がしてしまうのですが、
小手先のフォーム改善は無理や無駄を引き起こすので、
ケガの原因になる恐れもあるそうです。
それでは、何に目を向ければよいかというと、
「着地の場所」ではなくて、
「着地している時間の長さ」のようです。
着地するときの衝撃(負荷)は体重の2倍になる、との説もありますので、
着地している時間、つまり、足が地面に着いている時間(接地時間)は、
足が(脚全体が)かなりの負担を強いられる時間の長さ、ということになり、
それが長いのは…マズイですよねぇ。
ドタドタ、ベタベタという走り方を長く続けると、
カカトや足首、ふくらはぎ、膝とか腰などに無理が来そうな気がします。
もちろん、最近のランニング愛好家の皆さんも、
足の接地時間を短くする走法を採り入れる人が増えているようです。
ここで、
「どの着地方法であっても、着いた足を蹴り出すときは つま先で蹴っている」
ということに気づけば、
つま先着地が最も理に適っているように思えます。
しかし、
骨盤の向きから立て直す必要のある日本人には、なかなか難しいですね。
まずは、
◆カカト着地であっても、カカトにチカラを入れすぎないようにすること
(カカトから着地しようとすると、
つま先が上がりすぎたり、足首に力が入りすぎたりするので注意)
◆跳ね上がってドスンと落ちるような“上下運動”にならないようにすること
(走行中に肩が上下に揺れていないかをチェック!)
↑ 私はこのことを重視してます。肩の上下揺れ、ドタドタさんの共通項ですね。
さて、続けてもう1つ、パタパタ歩きについて。(ホントは、ここからが本題)
ドタドタ・ベタベタの走りをしている人の多くは、
歩くときも、カカトで歩いています。
いいえ、 正確には、カカトに重心を置く歩き方、です。
いいえ、 もっと正確に言うなら、つま先に神経が行っていない歩き方、です。
バレエ育ちの人間としては、
「足裏全体でシッカリと地面を掴め!」と叩き込まれてきたので、
カカトで歩くことが受け容れがたいのですが、
それがどういうものかを説明しようとして思いついたのが、
道化師(クラウンorピエロ)の靴なのです。
そういうものはさすがに持っていないので、
古い靴下を履いてテニスボールをつま先に入れてみました。

ファストフードのお店の前に立てそうでしょ?
これで歩くと、つま先がパタパタして、
もちろん、重心はカカトにしか来ません。
普段から、つま先に神経が行かない歩き方をしていると、
日本人の骨盤の弱点をますます悪化させてしまうし、
要するに「足だけの歩き方」になるので、
太腿やふくらはぎが太くなったり、
体重全部を脚部に預けて歩くので脚がO脚に湾曲したりする…
という結果を招いてしまうのです。
大切なのは、
より良い姿勢を心掛け、プリッとしたお尻と落ち込みのない骨盤を目指すことですが、
足を前に出すとき、
ドカンとカカトから落とすのではなく、
柔軟に足裏全体で、と意識してはいかがですか?
先程、着地方法の種類を挙げた中に、
フラット着地(ミッドフット)がありましたが、
私個人としては、足裏の中間部分に重心を置く“足裏全体タイプ”が、
最も理解しやすいのです。
ランニング愛好家ではありませんし、長距離を走れる体ではありませんが、
歩いても走っても、肩が上下することはありません。
この先ずっと、幾つになっても、
カカトや膝に無理が来ないような歩き方・走り方をしたいと思っています。
--- 不定期ですが 次回に続きます ---
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