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2018.03.27 22:22
僭越ながら“重心・体重移動”のアドヴァイスを
カッコイイ体を造るトレーニングがしたい(その28)
この時季のジムは、皆、行事で忙しかったり体調を崩しがちだったりして、
時間によってはすいていることもあります。
私がマシンのメニューを終えてフロアの奥のほうへ行ったとき、
そこが空っぽ状態になる時間があったので、
前々から動き方が気になっているお姉さまに、
僭越ながらアドヴァイスをさせていただきました。
もちろん、
以前から顔見知りですし、
ちょっとしたハウツーを聞かれて答えたこともありました。
ただし、
彼女は話し始めると止まらなくなるタイプなので、
時間通りメニュー通りにこなしたい私としては、
注意が必要なのです。
でも、フロアがすいていて、
私自身も今日は軽く仕上げても構わないと思っている日(昨日は少々頑張りすぎ)で、
気分的にもちょっぴり余裕があったので、
珍しく私からお声がけしました。
その内容は、“重心・体重移動”について、です。
重心について述べた記事がありますので、
ご参照いただけると手っ取り早いかもしれません。
【ドタドタの走り方も、パタパタの歩き方も、カカトから歩くのが原因?】
そのお姉さまは、
エアロ系の「ステップ」などのプログラムに参加した後、
ジムのフロアへやってきて、覚えにくいステップの自習をすることがよくあるのですが、
彼女は、その時の重心が全てカカトにあり、
重心移動も全て、足(カカト)を前に出してから、
文字通り 一歩遅れてカラダを乗っける……という状態なのです。
ステップを覚えようとする努力は良いと思いますが、
そのことだけで頭が一杯になってしまって、
もっと大切な、動きの基本を、見ていないのです、
プログラム中に習うときも、自習するときもね。
ほかの、もっと親しい顔見知りさんが、
私のことをしゃべってしまったせいで、
私がバレエ育ちということはご存知でしたが、
「バレエだけではなくて、
ほかのいろいろなダンスも、エアロも、ソシアルダンスも、
日舞だって、もちろん筋トレだって、どれも、
“カラダが後からついていくような体重移動”ではないんです」
と話しました。
そのお姉さまが昨年秋に、
ソシアルダンスを始めた、と言っていたので、
この話はなるべく早いうちにしたほうがよい、と思っていたのです。
“足だけ”の歩き方や跳躍について何度も話題にしましたが、
見た目が悪いだけでなく、
筋肉も使えていないので、
体力も筋力も、姿勢も動きにも、良い効果が出てきません。
お姉さまには、
ステップに必死になるよりも、
一歩前に出る時に、
カカトからではなく、まずは“気持ち”からズイッと前に出る、と話し、
上体を“胸から”前に出すのをやって見せました。
さらに、
ソシアルダンスのリーダーさん(男性のこと)がやるように、
彼女の上体をガシッと抱き寄せて、
“胸から”前に…ということを実感させました。
そうはいっても、まだワルツの受講まで至っていない彼女には、
組んだままでは足の移動までは実感できなかったようなので、
改めて、並んで立ち、体ごと前へ出る動きをやって見せました。
そして、
ステップのプログラムに参加するときには、
指導者の足の動きだけに目を向けるのではなく、
体幹の動きを見るように、と話しました。
少しでも、
“足だけ”の動き方のデメリットに気づいてもらえたら嬉しいのですが……。
実は、
このボディメイクのカテゴリを始めた時の1回目の記事、
【カッコイイ体を造るトレーニングがしたい】(2016.11.16)に、
私の感じていた疑問(あるいは違和感)を述べてあります。
----- その中からの引用です -----
私がいつものようにトレーニングのフロアにいると、
隣のスタジオで人気のエアロなどのプログラムに参加している女性たちが見えます。
中央にいる指導者の動きは、当然のことながらキビキビとリズミカルですが、
あれあれ?
周囲の女性たち、特に年季の入った常連さんたちや
痩身目的の重厚なお姉さまたちの動きが、
手先足先だけになっています。
音楽に合わせてステップを踏みながら
『(ダンス的な)振り』として動くだけで精一杯なのかもしれません。
また別の時間には、スタジオはバーベルを使ったプログラムに参加する男女で満員です。
ノリの良い音楽でアメリカンな感じのトレーニングなのですが、
こちらも『(ダンス的な)振り』を真似て付いていくだけで
時間が過ぎてしまうように見えます。
上記のどちらのプログラムにも言えることですが、
参加者の皆さんは、
体の重心や方向性を意識したり、
筋肉への力の掛かり方を実感しながら意識したりする、
そういう意識を働かせるヒマが無いように思えるのです。
「そういうことは、ちゃんと最初に指導してます!」
とおっしゃる指導者さんもおられることでしょう。
それに、個別指導料が必要なプログラムではないですからね、
結果が出せなくても文句は出ないでしょうし、
きつくて面倒な内容にすると参加者が減って、
指導者の首がすげ替えられてしまうかもしれません。
ワイワイと楽しんで参加できればそれでよい、ということかも。
----- 引用、ここまで -----
その頃は、単なる疑問や違和感でしたが、
顔見知りになって多少は状況を知ってしまうと、
余計なお節介をしたくなってしまうものでしょうかね。
首を突っ込みすぎないように、
気をつけなければなりません(汗)
そのお姉さまに、
フツウはこういうことまで教えていませんよ、と言いましたら、
なぜ?という顔をされたので、
企業秘密だから…と言ってニヤリとしておきました。
もちろん、ウケましたよ。
--- 不定期ですが 次回に続きます ---
カテゴリ【ボディメイク/ジム】
この時季のジムは、皆、行事で忙しかったり体調を崩しがちだったりして、
時間によってはすいていることもあります。
私がマシンのメニューを終えてフロアの奥のほうへ行ったとき、
そこが空っぽ状態になる時間があったので、
前々から動き方が気になっているお姉さまに、
僭越ながらアドヴァイスをさせていただきました。
もちろん、
以前から顔見知りですし、
ちょっとしたハウツーを聞かれて答えたこともありました。
ただし、
彼女は話し始めると止まらなくなるタイプなので、
時間通りメニュー通りにこなしたい私としては、
注意が必要なのです。
でも、フロアがすいていて、
私自身も今日は軽く仕上げても構わないと思っている日(昨日は少々頑張りすぎ)で、
気分的にもちょっぴり余裕があったので、
珍しく私からお声がけしました。
その内容は、“重心・体重移動”について、です。
重心について述べた記事がありますので、
ご参照いただけると手っ取り早いかもしれません。
【ドタドタの走り方も、パタパタの歩き方も、カカトから歩くのが原因?】
そのお姉さまは、
エアロ系の「ステップ」などのプログラムに参加した後、
ジムのフロアへやってきて、覚えにくいステップの自習をすることがよくあるのですが、
彼女は、その時の重心が全てカカトにあり、
重心移動も全て、足(カカト)を前に出してから、
文字通り 一歩遅れてカラダを乗っける……という状態なのです。
ステップを覚えようとする努力は良いと思いますが、
そのことだけで頭が一杯になってしまって、
もっと大切な、動きの基本を、見ていないのです、
プログラム中に習うときも、自習するときもね。
ほかの、もっと親しい顔見知りさんが、
私のことをしゃべってしまったせいで、
私がバレエ育ちということはご存知でしたが、
「バレエだけではなくて、
ほかのいろいろなダンスも、エアロも、ソシアルダンスも、
日舞だって、もちろん筋トレだって、どれも、
“カラダが後からついていくような体重移動”ではないんです」
と話しました。
そのお姉さまが昨年秋に、
ソシアルダンスを始めた、と言っていたので、
この話はなるべく早いうちにしたほうがよい、と思っていたのです。
“足だけ”の歩き方や跳躍について何度も話題にしましたが、
見た目が悪いだけでなく、
筋肉も使えていないので、
体力も筋力も、姿勢も動きにも、良い効果が出てきません。
お姉さまには、
ステップに必死になるよりも、
一歩前に出る時に、
カカトからではなく、まずは“気持ち”からズイッと前に出る、と話し、
上体を“胸から”前に出すのをやって見せました。
さらに、
ソシアルダンスのリーダーさん(男性のこと)がやるように、
彼女の上体をガシッと抱き寄せて、
“胸から”前に…ということを実感させました。
そうはいっても、まだワルツの受講まで至っていない彼女には、
組んだままでは足の移動までは実感できなかったようなので、
改めて、並んで立ち、体ごと前へ出る動きをやって見せました。
そして、
ステップのプログラムに参加するときには、
指導者の足の動きだけに目を向けるのではなく、
体幹の動きを見るように、と話しました。
少しでも、
“足だけ”の動き方のデメリットに気づいてもらえたら嬉しいのですが……。
実は、
このボディメイクのカテゴリを始めた時の1回目の記事、
【カッコイイ体を造るトレーニングがしたい】(2016.11.16)に、
私の感じていた疑問(あるいは違和感)を述べてあります。
----- その中からの引用です -----
私がいつものようにトレーニングのフロアにいると、
隣のスタジオで人気のエアロなどのプログラムに参加している女性たちが見えます。
中央にいる指導者の動きは、当然のことながらキビキビとリズミカルですが、
あれあれ?
周囲の女性たち、特に年季の入った常連さんたちや
痩身目的の重厚なお姉さまたちの動きが、
手先足先だけになっています。
音楽に合わせてステップを踏みながら
『(ダンス的な)振り』として動くだけで精一杯なのかもしれません。
また別の時間には、スタジオはバーベルを使ったプログラムに参加する男女で満員です。
ノリの良い音楽でアメリカンな感じのトレーニングなのですが、
こちらも『(ダンス的な)振り』を真似て付いていくだけで
時間が過ぎてしまうように見えます。
上記のどちらのプログラムにも言えることですが、
参加者の皆さんは、
体の重心や方向性を意識したり、
筋肉への力の掛かり方を実感しながら意識したりする、
そういう意識を働かせるヒマが無いように思えるのです。
「そういうことは、ちゃんと最初に指導してます!」
とおっしゃる指導者さんもおられることでしょう。
それに、個別指導料が必要なプログラムではないですからね、
結果が出せなくても文句は出ないでしょうし、
きつくて面倒な内容にすると参加者が減って、
指導者の首がすげ替えられてしまうかもしれません。
ワイワイと楽しんで参加できればそれでよい、ということかも。
----- 引用、ここまで -----
その頃は、単なる疑問や違和感でしたが、
顔見知りになって多少は状況を知ってしまうと、
余計なお節介をしたくなってしまうものでしょうかね。
首を突っ込みすぎないように、
気をつけなければなりません(汗)
そのお姉さまに、
フツウはこういうことまで教えていませんよ、と言いましたら、
なぜ?という顔をされたので、
企業秘密だから…と言ってニヤリとしておきました。
もちろん、ウケましたよ。
--- 不定期ですが 次回に続きます ---
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