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 茹でこぼさない小豆は美容食
茹でこぼさない小豆は美容食
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2025/4/4(Fri)

Cymbidium Crystal Cherry "Cotton"

何年も前に頂いたシンビジウムで、
お詳しい方ならよくご存じの、名の通った一流品。
やや濃い目のピンクが人気だそうで、
大きくて豪華な花はとてもしっかりしており、リップの色合いも綺麗です。

毎年咲いてくれるわけではなく、
『シンビジウム用の土』を使ってみたら咲かなくなってしまい、
また入れ替えたら気を取り直してか、咲いてくれました。

花にもそれぞれ個性があって難しいのですが、
にこやかに咲いてくれると、
気をもんだことも忘れますね。



2025/4/1(Tue)

オーツ麦のピタパンは、肉料理用万能ペーストの応用で 簡単に

改良を重ねて私なりに手応えを得たオーツ麦ベイクド系パンとは別の路線で、
今回は、
素朴なピタパンに関する ちょっとしたマトメです。

基本の知識としては・・・・
  ピタパンとは、
  小麦粉や水、オリーヴオイルなどで作った発酵生地を平たく円形にし、
  高温で一気に焼くことによって膨らませたパン。
  半分に切るとポケット状になるので pocket bread とも呼ばれ、
  具剤を詰めてサンドウィッチにすることが多い。


高カロリーな材料を満載したリッチなパンではなく、
素材の味を噛みしめることのできるリーンな(=簡素で素朴な)パンが好きで、
しかも、
素朴の極みみたいなオーツ麦で作っている私は、
小麦粉もイーストも使わないという “制約” に苦労する反面、
工夫する楽しみも見出してきました。


古代エジプト発祥ともいわれるピタパンの素朴さが好きですが、
いろいろに進化してピッツァの原型にもなったそうですし、
似ているけど、発酵させずに焼くタイプでは
ナンやブリトーやタコ(タコス)などもあり、
好きなようにアレンジしてもよいだろうと思っています。



【応用自在の肉料理用ペースト(粉砕オーツ麦使用)】

ここで重要なのは、
ベーグル等のベイクド系パンとは違って、
これがパンのためだけの生地ではない、ということです。

普段、
ハンバーグやハッシュドチキンやミルフィーユカツレツ等を作る際に
粉砕オーツ麦を使ったペーストのような生地を繋ぎに使うのですが、
その基本が素朴で応用が利くので、
簡単に作るピタパンの生地に活かせると気づきました。

私なりのこだわりの、
バター等の油脂も牛乳も卵(全卵)も不使用のオーツ麦ベーグルとは違う、
フライパンで強めに焼くピタパンなので、
油脂の補助として、卵黄のレシチンを含むマヨネーズも入れてあります。
(これも肉料理用ペーストと同じ)

イースト不使用なので、
残りを少し取っておいて夕食の肉料理に使うこともできます。

粉砕オーツ麦は、食べる人には気づかれにくいので、
砕いて保存しておくと便利です。


2025/3/31(Mon)

\無敵の 無糖茹で小豆/ 茹でこぼさない小豆の煮方ワザが一段アップ?

・‥…━…無糖茹で小豆に関する、私の基本…━…‥・

   『茹でこぼさない小豆の煮方』を実践している私にとっては、
   無糖の茹で小豆は 美容食です。(小分けして冷凍保存)

   茹でこぼさなければ、
   赤ワインよりも多いアントシアニンを逃がさないし、
   B1やB2やサポニン(コレステロールを下げる成分)も無駄にしません。

   だから私には、小豆はおかずの一つ。
   脂肪の吸収も抑えてくれるそうだから、先に食べるのが吉。

   せっかくの低脂質で高タンパクの食品なのですから、
   甘すぎる煮物やお菓子としてではなく、
   素材の味を生かした無糖茹で小豆、気に入っています。


・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・


きょうは、
茹で小豆の煮方をさらに工夫してみました。

「水づけ不要」と書かれた商品であっても、
軽く水洗いした後、鍋に小豆と水を入れて(浸して)おいて、
それから煮始めたことと、
煮終わるほんのちょっと前に火を止め蓋をして蒸らしたことで、
最高級小豆でなくても腹割れしにくく、
粒感のある煮方になってきたように思います。

煮物に適した鋳物鍋も良い仕事をしてくれたし、
蓋を開けて凄い容量になっていたのを見ると感激でした。

オーツ麦の調理でも吸水の大切さを実感していますが、
小豆にも活かすことができました。

画像は、
蒸らしの後、蓋を取った直後に撮ったもの。
煮汁が無くなったように見えるかもしれませんが、
小分けしようとレードルをそっと入れると、
盛り上がった豆の下に栄養価の高い煮汁がタップリありました。
その煮汁も、
今までよりもかなり旨味のある仕上がりで、
ますます小豆が好きになりました。





【 Here and Now 】


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