まだ5月なのに…とボヤキたくなる、真夏日続出。
熱中症の対策が呼びかけられていますが、
「体が まだ暑さに慣れていないから…」というフレーズが繰り返し出てくる事に、
ン? と引っかかりを感じました。
「体が まだ暑さに慣れていない」というのは、
まさしく、その通り、まだ5月ですからね。
でも、
近年の温暖化事情は、
親世代の時代の、穏やかな“季節の移り変わり”を大きく変えてしまっていて、
夏が、異様に長く 酷くなっているようです。
ここで環境保全を声高に述べようとしているわけではなく……、
そのような環境の中で、いかにして生き抜くか、
今年の夏を、いかにして乗り切るか、
ボーッとせずに考えたほうがよろしいかと思うのです。

改めまして、
カッコイイ体を造るトレーニングがしたい(その55)
◆体が暑さに慣れるのを待つのではなく、慣らす! 熱中症は、日射病とは違って、高温多湿の室内でも起こります。
体に熱がこもったまま、それを放熱できなくなってしまうと、
つまり、
汗をかいたり 皮膚温度が上がったりすることで 熱を外へ逃がす仕組みなのに、
それができない となると、
めまい・ほてり・けいれん・だるさ・吐き気・意識混濁…などの
熱中症を引き起こす原因となります。
ここで必要な能力とは、
★汗をかいて、その汗が蒸発することで、体の熱を外へ逃がすチカラ ★皮膚表面の温度が上がることで、体の熱を外へ逃がすチカラ 『
しっかり汗をかく』のも、『
しっかり皮膚が熱くなる』のも、
暑い日なら当たり前にできるはず のこと、
しかし、
この『
暑い日の対応能力』が、
現代人には、努力して取り組むべき課題になってしまっているんですね。
エアコン環境での長時間デスクワーク、あまり歩かない生活、
生活習慣病等によって、
普段から汗をかく状況にはない方々も多いようですし、
慢性的な睡眠不足も、もちろん加齢も、
発汗などの、体の基本的な働きを衰えさせてしまいます。
ちゃんと汗をかける体になるには・・・・?
もちろん、
運動することです。
いいえ、
運動に体を慣らすこと、です。
思い立ったからと言って、
いきなり炎天下にランニング…ではなく、
少しずつ、徐々に慣らしていきましょう。
できれば、
設備の整ったジムで、
軽く汗をかくことに慣れ、
自然に水分補給をすることにも慣れ、
シャワーやお風呂でサッパリしながら皮膚の機能も活性化させて、
心身のバランスを整えるのが望ましいと思います。
たとえ、週に一度程度であっても、
それが習慣になれば、
きっと、体調が整ってくるはずです。
よく、エレヴェータを使わずに階段をとか、
一駅手前で下車して歩こうとか、
どことなく…苦役を強いるような話がありますが、
真夏日には、スーツ姿で無理をなさらなくてもよいのでは?
ジムでも、
お仕事中とお見受けするビジネスマン氏が来館されて、
短時間ながらシャキシャキと運動し、
お風呂でサッパリされてから、
再びスーツ姿でお仕事に戻られるのを見たことがありますよ。
デキル人は、うまくこなす…のでしょうか(笑)
・・・本日の余談・・・(-。-) .:*・°
お仕事中のジム、の件(くだり)で、
ご常連の男性客が話していたのを思い出しました。
ロッカールームで、
腰にバスタオルを巻いてお風呂から出てきたビジネスマン氏、
ロッカーを開けたタイミングで、スマホがブルブル(ヴァイブ音)。
取引先からの電話だったのか、あわてて電話に出ながらコソッと隅のほうへ。
「あ、すみません、
今、手が離せないもんで,後で折り返します」
ビジネスマン氏は、
ケロッとした顔で、スーツに着替えて出ていったそうです。
もしも、意地の悪い人がそばにいたなら、
「そうだよね、
今 手を離したら、バスタオル落ちちゃうもんね~」
と言いたくなってしまうかもしれませんが、
総じて、お仕事経験の長い男性たちは“オトナ”なようで、
誰もそんな意地悪は言わなかったそうです。
--- 不定期ですが 次回に続きます ---
カテゴリ【ボディメイク/ジム】