2019.07.12 20:24
ハンガリーウォーター作りを再開!
大好きなハーブとしてヴェランダで育てていたローズマリーをタップリ使い、
夢中になって作っていたハンガリーウォーター(ハンガリアンウォーター)。
それを始めたキッカケも、それをやめたキッカケも、
病気で弱る事からでした。
私自身が病気(甲状腺)で肌が弱って市販のスキンケア用品が使えなくなり、
困った挙句、自然由来の自作化粧水を作り始めたこと。(もう10年以上前です)
母が病床に伏した時、
『スキンケア用品を自分で用意できない状況』を目の当たりにして、
“街で売っていないもの”しか使えないのでは、自分も周囲も困る!…と
思うようになったのでした。
今思うと、
ほとんど、“強迫観念”でしたね。
だって、もう、
長患いの病人のもとに通うだけで気持ちが凹むし、
ついつい、母の姿に自分を投影してしまって、
“あと何十年か経ったら自分もそうなるのだ”と思ってしまうのです。
失礼しました。
凹む話は、ここまで!
最近、私、
“何十年先”までは、まだだいぶあるぞ…と気づいたのです。
ま、通常ならば、ね。
母の体質を受け継いでいる私が不安がるのは仕方ないですが、
とんでもなく短命という血筋ではなく、
今の私はジムに通う元気もあるし、
今のうちに楽しんでおいたほうが賢明ではないか、
などと思い至ったというわけです。
春先の不安定な肌のコンディションに困った頃、
思い切って、久しぶりに自作ローションに着手しました。
【もっと優しいハーブ抽出はPG(プロパンジオール)で】(2019.06.03)
【PG抽出のミルラとフランキンセンスのエキスが出来ました】(2019.07.01)
このとき、今更ながら、
“今を楽しむこと”って、大切なのだ、と思ったのでした。
そこで、
“もう少し、楽しんでもいいかもしれない”と思いまして・・・・
いつものショップで、ハーブ類の仕入れ!

ヴェランダのローズマリーではなく、使いやすいドライハーブのローズマリーと、
私の好みの、レモングラスも加えました。
前回使ったPGも追加。
浸け込んだばかりの画像です。

ローズマリーが主役ですから、ハンガリーウォーターですし、
ローズマリーだけでも充分に効能が期待できますが、
テイストに深みを出す狙いもあって、脇役も起用しました。
ヴェランダで収穫したフレンチタイムとラヴェンダーもドライにしてあったので、
少量ですが、加えてみました。
いつものショップの素材は少しだけ細かめに裁断されているので、
抽出しやすいだろうと思いますが、
ローズマリーなどは固めなので、
今回も、1カ月ほど待つつもりです。
そうそう、
近年、ハンガリーウォーターのレシピとして見かけるものには、
いつものショップさんでもそうですが、
ローズマリー軟膏を作る時の抽出と同様に、
無水エタノールを使用するものが多いような気がします。
私は、敢えて、
PGを抽出基材として使いました。
無水エタノールは、水分をほぼ含まない純度の高いエタノールで、
抽出に使う容器もガラスや劣化しにくいポリプロピレンを使う必要があり、
刺激が強いので、出来たエキスの希釈倍率にも気を遣う必要があります。
ローズマリー軟膏のときは、
抽出したいウルソール酸が無水エタノールでなければ取り出せないという事情で
無水エタノールを使いました。
ハンガリーウォーター等のためのハーブエキスを抽出するなら、
植物由来のPGで充分ではないでしょうか。
それに、
ローズマリーにはもっといろいろな薬効成分があって、
たとえば、強力な抗酸化物質として知られるカルノシン酸の、
紫外線から皮膚を守る効果も魅力的です。
ハーブのブレンド加減が気の向くまま…だったので、
ちょっぴり不安ですが、
“あとからチョイ足し”の出来るところが、
自作エキスの都合の良さでもあるので、
楽しみに待つことにします。
【追記】・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・
◆ローズマリー軟膏◆ に関連する 主な記事 から、いくつかチョイスしました。
タップリまとめて作る私の、まとめ的な記事
→ 【久しぶりのローズマリー軟膏作り】(2021.02.18)
肌のケアにちょっぴり自信がついた頃の記事
→ 【乾燥や花粉症の季節でも“弱り肌”に陥らなかった理由】(2020.06.22)
ローズマリー軟膏の効能にニンマリの頃の記事(製作プロセスの画像あり)
→ 【ローズマリー軟膏、6週間で『ケシミン効果』に自信、2作目!】(2018.01.28)
ローズマリー軟膏が作れるようになってウキウキの頃の記事(製作手順のメモあり)
→ 【できました!無敵のローズマリー軟膏】(2017.12.16)
・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・
カテゴリ【ヘアメイク/スキンケア】
夢中になって作っていたハンガリーウォーター(ハンガリアンウォーター)。
それを始めたキッカケも、それをやめたキッカケも、
病気で弱る事からでした。
私自身が病気(甲状腺)で肌が弱って市販のスキンケア用品が使えなくなり、
困った挙句、自然由来の自作化粧水を作り始めたこと。(もう10年以上前です)
母が病床に伏した時、
『スキンケア用品を自分で用意できない状況』を目の当たりにして、
“街で売っていないもの”しか使えないのでは、自分も周囲も困る!…と
思うようになったのでした。
今思うと、
ほとんど、“強迫観念”でしたね。
だって、もう、
長患いの病人のもとに通うだけで気持ちが凹むし、
ついつい、母の姿に自分を投影してしまって、
“あと何十年か経ったら自分もそうなるのだ”と思ってしまうのです。
失礼しました。
凹む話は、ここまで!
最近、私、
“何十年先”までは、まだだいぶあるぞ…と気づいたのです。
ま、通常ならば、ね。
母の体質を受け継いでいる私が不安がるのは仕方ないですが、
とんでもなく短命という血筋ではなく、
今の私はジムに通う元気もあるし、
今のうちに楽しんでおいたほうが賢明ではないか、
などと思い至ったというわけです。
春先の不安定な肌のコンディションに困った頃、
思い切って、久しぶりに自作ローションに着手しました。
【もっと優しいハーブ抽出はPG(プロパンジオール)で】(2019.06.03)
【PG抽出のミルラとフランキンセンスのエキスが出来ました】(2019.07.01)
このとき、今更ながら、
“今を楽しむこと”って、大切なのだ、と思ったのでした。
そこで、
“もう少し、楽しんでもいいかもしれない”と思いまして・・・・
いつものショップで、ハーブ類の仕入れ!

ヴェランダのローズマリーではなく、使いやすいドライハーブのローズマリーと、
私の好みの、レモングラスも加えました。
前回使ったPGも追加。
浸け込んだばかりの画像です。

ローズマリーが主役ですから、ハンガリーウォーターですし、
ローズマリーだけでも充分に効能が期待できますが、
テイストに深みを出す狙いもあって、脇役も起用しました。
ヴェランダで収穫したフレンチタイムとラヴェンダーもドライにしてあったので、
少量ですが、加えてみました。
いつものショップの素材は少しだけ細かめに裁断されているので、
抽出しやすいだろうと思いますが、
ローズマリーなどは固めなので、
今回も、1カ月ほど待つつもりです。
そうそう、
近年、ハンガリーウォーターのレシピとして見かけるものには、
いつものショップさんでもそうですが、
ローズマリー軟膏を作る時の抽出と同様に、
無水エタノールを使用するものが多いような気がします。
私は、敢えて、
PGを抽出基材として使いました。
無水エタノールは、水分をほぼ含まない純度の高いエタノールで、
抽出に使う容器もガラスや劣化しにくいポリプロピレンを使う必要があり、
刺激が強いので、出来たエキスの希釈倍率にも気を遣う必要があります。
ローズマリー軟膏のときは、
抽出したいウルソール酸が無水エタノールでなければ取り出せないという事情で
無水エタノールを使いました。
ハンガリーウォーター等のためのハーブエキスを抽出するなら、
植物由来のPGで充分ではないでしょうか。
それに、
ローズマリーにはもっといろいろな薬効成分があって、
たとえば、強力な抗酸化物質として知られるカルノシン酸の、
紫外線から皮膚を守る効果も魅力的です。
ハーブのブレンド加減が気の向くまま…だったので、
ちょっぴり不安ですが、
“あとからチョイ足し”の出来るところが、
自作エキスの都合の良さでもあるので、
楽しみに待つことにします。
【追記】・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・・*:*・
◆ローズマリー軟膏◆ に関連する 主な記事 から、いくつかチョイスしました。
タップリまとめて作る私の、まとめ的な記事
→ 【久しぶりのローズマリー軟膏作り】(2021.02.18)
肌のケアにちょっぴり自信がついた頃の記事
→ 【乾燥や花粉症の季節でも“弱り肌”に陥らなかった理由】(2020.06.22)
ローズマリー軟膏の効能にニンマリの頃の記事(製作プロセスの画像あり)
→ 【ローズマリー軟膏、6週間で『ケシミン効果』に自信、2作目!】(2018.01.28)
ローズマリー軟膏が作れるようになってウキウキの頃の記事(製作手順のメモあり)
→ 【できました!無敵のローズマリー軟膏】(2017.12.16)
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カテゴリ【ヘアメイク/スキンケア】
2019.07.01 21:48
PG抽出のミルラとフランキンセンスのエキスが出来ました
スキンケアのカテゴリの前項、
【もっと優しいハーブ抽出はPG(プロパンジオール)で】(2019.06.03)
からの続きです。
↑PG(プロパンジオール)、ミルラ、フランキンセンスについては、その記事で。
浸け込んでから、ちょうど1カ月。
理論的には2週間くらいで出来上がるのですが、
ここんとこバタバタ忙しかったり、
ゆっくり漬け込んで まろやかにしたいとも思っていましたし、
お湯に溶かして “浸出液”として利用する方法で作ったものが
結構使えていましたので、
焦らなかった、というわけです。
ミルラ樹脂とフランキンセンス樹脂をPG(の水割り)で抽出したエキスを、
濾してから、保存用の瓶に入れ、
精製水(またはフローラルウォーター)に少量加えて化粧水とします。
私の基本レシピは、
水 90%、エキス 5%、濃グリセリン 5% なので、
植物性で少量でも効果を発揮してくれる“濃グリセリン”も一緒に撮りました。

右端が出来上がった化粧水なのですが、
一般的な透明ボトルではなく、
アルコールを含む液体でも大丈夫なボトル(いつものショップで購入)なので、
白っぽく見えています。
この化粧水が普通のボトルではダメだと言っているのではないので、念のため。
(私の好みで、トリガータイプのスプレー口を取り付けています)
使い心地は、
はい、やはり、シッカリ抽出して作ったものは本当にまろやかです。
春先の“弱り肌”の頃に使えていたら…と思いますが、
汗をかいたり紫外線を浴びたりするのも、肌が傷みやすくなる原因ですから、
心強い味方を得られたのは、嬉しい限りです。
保存瓶に入れたエキスは、
材料のほとんどが抗酸化作用の塊ですから、
あまり神経質になることはないのですが、
量が多いので、冷蔵庫に保存しています。
(ラベル必須…笑)
・・・本日の余談・・・(-。-) .:*・°
“余談”というよりも、
正確には関連記事なのですが、
エキスを濾す時に使うペーパーについて、少し……。
一般的によく使われるのは、コーヒー用のフィルター、
あるいはキッチンペーパーでしょう。
コーヒーフィルターは目詰まりしやすいので、
キッチンペーパーを使う人が多いようですね。
私はキッチンではバウンティーの太くて広いロールを使っているのですが、
これのミシン目の間隔が狭いため、
調理の際も、“濾し紙”としての用途には使いません。
では、何を使っているかと言うと、
ダシ取り用の、大きめの紙パックです。(お茶パックの2倍くらい)
この薄くて丈夫で安価な紙パックを使えば、
ストレスなく作業が出来ますよ。
少し上のほうから覗くようなアングルでも撮っておきました。

コーヒーをドリップするときと同様に、
終わり頃に木べらで“さばく”ような動作をしたいのですが、
ミルラなどの樹脂は、
溶け残った樹脂がベタつくので、
使い捨てのスプーンを使うと気がラクです。
エキスがほとんど出尽くしたはずの樹脂は捨てますが、
気分が落ち着くような、独特の不思議な香りがします。
“濾し紙”に注ぐ時に使ったペーパーカップに入れたまま、
今夜は、ちょっと置いておきましょうか。
カテゴリ【ヘアメイク/スキンケア】
【もっと優しいハーブ抽出はPG(プロパンジオール)で】(2019.06.03)
からの続きです。
↑PG(プロパンジオール)、ミルラ、フランキンセンスについては、その記事で。
浸け込んでから、ちょうど1カ月。
理論的には2週間くらいで出来上がるのですが、
ここんとこバタバタ忙しかったり、
ゆっくり漬け込んで まろやかにしたいとも思っていましたし、
お湯に溶かして “浸出液”として利用する方法で作ったものが
結構使えていましたので、
焦らなかった、というわけです。
ミルラ樹脂とフランキンセンス樹脂をPG(の水割り)で抽出したエキスを、
濾してから、保存用の瓶に入れ、
精製水(またはフローラルウォーター)に少量加えて化粧水とします。
私の基本レシピは、
水 90%、エキス 5%、濃グリセリン 5% なので、
植物性で少量でも効果を発揮してくれる“濃グリセリン”も一緒に撮りました。

右端が出来上がった化粧水なのですが、
一般的な透明ボトルではなく、
アルコールを含む液体でも大丈夫なボトル(いつものショップで購入)なので、
白っぽく見えています。
この化粧水が普通のボトルではダメだと言っているのではないので、念のため。
(私の好みで、トリガータイプのスプレー口を取り付けています)
使い心地は、
はい、やはり、シッカリ抽出して作ったものは本当にまろやかです。
春先の“弱り肌”の頃に使えていたら…と思いますが、
汗をかいたり紫外線を浴びたりするのも、肌が傷みやすくなる原因ですから、
心強い味方を得られたのは、嬉しい限りです。
保存瓶に入れたエキスは、
材料のほとんどが抗酸化作用の塊ですから、
あまり神経質になることはないのですが、
量が多いので、冷蔵庫に保存しています。
(ラベル必須…笑)
・・・本日の余談・・・(-。-) .:*・°
“余談”というよりも、
正確には関連記事なのですが、
エキスを濾す時に使うペーパーについて、少し……。
一般的によく使われるのは、コーヒー用のフィルター、
あるいはキッチンペーパーでしょう。
コーヒーフィルターは目詰まりしやすいので、
キッチンペーパーを使う人が多いようですね。
私はキッチンではバウンティーの太くて広いロールを使っているのですが、
これのミシン目の間隔が狭いため、
調理の際も、“濾し紙”としての用途には使いません。
では、何を使っているかと言うと、
ダシ取り用の、大きめの紙パックです。(お茶パックの2倍くらい)
この薄くて丈夫で安価な紙パックを使えば、
ストレスなく作業が出来ますよ。
少し上のほうから覗くようなアングルでも撮っておきました。

コーヒーをドリップするときと同様に、
終わり頃に木べらで“さばく”ような動作をしたいのですが、
ミルラなどの樹脂は、
溶け残った樹脂がベタつくので、
使い捨てのスプーンを使うと気がラクです。
エキスがほとんど出尽くしたはずの樹脂は捨てますが、
気分が落ち着くような、独特の不思議な香りがします。
“濾し紙”に注ぐ時に使ったペーパーカップに入れたまま、
今夜は、ちょっと置いておきましょうか。
カテゴリ【ヘアメイク/スキンケア】

