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2025/4/5(Sat)

いつものオーツ麦ベーグルをドイツ風に

オーツ麦パンで私のお気に入りは、
オーツ麦の良さを最も発揮できると思えるベーグルですが、
それと同じような系統で、リーンな配合のドイツパンがあります。

ドイツパンにもいろいろ種類がありますが、
ベーグルと少し似ているプレッツェルなら分かりやすいでしょうか。

そのプレッツェルも、
表面をカリッとツヤツヤにするためのケトリングをしますし、
小麦粉やイーストを使う普通のベーグルが
発酵止めを第一目的とするのに対して、
プレッツェルでは表面の糊化が最大の目的です。
それは、
私のオーツ麦ベーグルと似ています。

そこで、
プレッツェル向きのケトリングを試してみました。
通常のケトリング用のお湯(ハチミツ入り)だけでなく、
食品用の重曹を加えたアルカリ液にして、
食品を褐色に仕上げるメイラード反応を起こさせるのです。


結果、
卵黄もバターも入れていないのに、
見た目もカリッとした、褐色の出来栄え!

土曜日で 夫もいたので、
焼き上がりを試食してもらったら(夫にはバターを少しつけて)
ムッチリした噛み応えと 味の濃さを
ほめてもらえました。ホッ。


2025/4/4(Fri)

Cymbidium Crystal Cherry "Cotton"

何年も前に頂いたシンビジウムで、
お詳しい方ならよくご存じの、名の通った一流品。
やや濃い目のピンクが人気だそうで、
大きくて豪華な花はとてもしっかりしており、リップの色合いも綺麗です。

毎年咲いてくれるわけではなく、
『シンビジウム用の土』を使ってみたら咲かなくなってしまい、
また入れ替えたら気を取り直してか、咲いてくれました。

花にもそれぞれ個性があって難しいのですが、
にこやかに咲いてくれると、
気をもんだことも忘れますね。



2025/4/1(Tue)

オーツ麦のピタパンは、肉料理用万能ペーストの応用で 簡単に

改良を重ねて私なりに手応えを得たオーツ麦ベイクド系パンとは別の路線で、
今回は、
素朴なピタパンに関する ちょっとしたマトメです。

基本の知識としては・・・・
  ピタパンとは、
  小麦粉や水、オリーヴオイルなどで作った発酵生地を平たく円形にし、
  高温で一気に焼くことによって膨らませたパン。
  半分に切るとポケット状になるので pocket bread とも呼ばれ、
  具剤を詰めてサンドウィッチにすることが多い。


高カロリーな材料を満載したリッチなパンではなく、
素材の味を噛みしめることのできるリーンな(=簡素で素朴な)パンが好きで、
しかも、
素朴の極みみたいなオーツ麦で作っている私は、
小麦粉もイーストも使わないという “制約” に苦労する反面、
工夫する楽しみも見出してきました。


古代エジプト発祥ともいわれるピタパンの素朴さが好きですが、
いろいろに進化してピッツァの原型にもなったそうですし、
似ているけど、発酵させずに焼くタイプでは
ナンやブリトーやタコ(タコス)などもあり、
好きなようにアレンジしてもよいだろうと思っています。



【応用自在の肉料理用ペースト(粉砕オーツ麦使用)】

ここで重要なのは、
ベーグル等のベイクド系パンとは違って、
これがパンのためだけの生地ではない、ということです。

普段、
ハンバーグやハッシュドチキンやミルフィーユカツレツ等を作る際に
粉砕オーツ麦を使ったペーストのような生地を繋ぎに使うのですが、
その基本が素朴で応用が利くので、
簡単に作るピタパンの生地に活かせると気づきました。

私なりのこだわりの、
バター等の油脂も牛乳も卵(全卵)も不使用のオーツ麦ベーグルとは違う、
フライパンで強めに焼くピタパンなので、
油脂の補助として、卵黄のレシチンを含むマヨネーズも入れてあります。
(これも肉料理用ペーストと同じ)

イースト不使用なので、
残りを少し取っておいて夕食の肉料理に使うこともできます。

粉砕オーツ麦は、食べる人には気づかれにくいので、
砕いて保存しておくと便利です。




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